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偉大なる芥川賞、直木賞 その裏側にあるドラマも作品の一部?

公開日: : 最終更新日:2018/11/16 生活, 芸能

前回の記事では、芥川賞候補作品での一部表現の類似問題について取り上げてみましたが、その続きとして以前に芥川賞を受賞した作家さんのキャラクターについて触れてみたいと思います。

 

 

 

私はベストセラーとなった本の中でも、タイトルに魅力がある本は読んでみたくなります。

 

例えば、村上春樹さんの「1Q84」「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」など、本の表紙からして魅力的で、内容が気になりつい手に取って読んでみたくなります。

 

 

1Q84は2009年から2010年にかけて、3巻を新潮社から発行し、ベストセラー本になりました。

 

 

 

 

 


「共喰い」

 

 

その後話題の人となったのが、2012年に芥川賞を受賞された「共喰い」の田中慎弥さん(集英社発行)で、独特のキャラクターを持つ人物の田中さんは、どんな著書を書いているのかを知るために、「共喰い」や前作を読んでみました。

 

 

 

 

 

前東京都庁の石原慎太郎さんが、田中さんの作品は芥川賞には値しない内容だと批判していましたが、読み終わってみて「なるほど~」と私も思いました。

 

 

田中さんは前都知事のコメントに対して、真っ向から勝負するような態度で、受賞したのは私だから、芥川賞ももらっといてあげる的な、上から目線のコメントを残したことでも話題を呼びました。

 

 

 

テレビ取材で、受賞のお祝いに執筆用のパソコンをプレゼントしますの回答にも、パソコンは使ったことがないので、もらっても嬉しくないです・・鉛筆をたくさんもらった方が嬉しいということを告げて、本当にたくさんの鉛筆をプレゼントされて喜んでいました。

 

 

 

 

神経質そうで、眼球は始終キョロキョロと動いているような、何かに怯えた感じに見えたのは私だけでしょうか?

 

 

 

田中さんは引きこもりで、また母子家庭で、母親が仕事をかけもちしながら生計を立てている状態で、自分が執筆活動をして恩返しをしようとしていた矢先の受賞だったので、喜びもひとしおだったのではと思います。

 

 

 

文頭にも出てきた村上春樹さんの作品のような、ベストセラーになった本は一切読まないという徹底ぶりで、独自路線で書き進めていますが、引きこもりで独身を貫いている田中さんには人生の経験も少なく、勤め人でもないので世間に揉まれることもなく、強いて言えば家庭内が複雑ということだけですが、今ではそれも普通の光景に見えて、そういう方が書く作品はこうなるんだ・・と、空想の物語を読んでいる気分になりました。

 

 

読んだ人の中には、全く面白くなく、文章というより思想であり、自分の子どもには薦めたくない作品です・・のようなコメントもありました。

 

 

 

 

 

 

 


受賞の裏側にもドラマが・・・

 

 

 

 

菅田将暉さん主演の映画化にもなり、原作とは違い話しの続きが加えられ完結しているので、誰が観ても納得できるようなストーリーになっています。

 

田中さん自身も映画の内容には満足しているので、二度も脚光を浴びる作品になって良かったと思います。

 

 

やはり受賞の裏側にもドラマがあり、その世界で生きる私たちは、「人生は小説よりも奇なり」なのですね?

 

 

平凡に思える人生でも、波風がたったりすることもあり、感動することもあり、だから苦しみながら楽しみながら生きることができるのだと思います。

 

 

 

 

 

あなたの人生は、「小説よりも奇なりですか?」

その答えを知りたい方は、こちらをどうぞ!!

 

 

 

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