シリアでは今、毒ガスなどの化学兵器を用いての戦争で、罪のない国民の命が失われています。

 

連日のテレビ報道で目にするのは、小さな子ども達が消毒用のマスクで処置され、瀕死の重傷を負っている姿です。

 

シリア内では宗教の対立から分裂の状況になっていますが、お互いを支援している国々もあり、経済効果を狙っている国も存在していることから、複雑な状況になっていると言えます。

 

シリアには1割の政府軍からなるシーア派と、7割の反政府(国民)からなるスンニ派がありますが、シーア派は独裁者である亡きアサド大統領から始まり、クーデターで国民の生活や命を奪い、政権が次男に渡った今でもそれは続いています。

 

次男のバッシャールは医者を目指していて、政治には全く興味がなかったのですが、後を継ぐはずの長男が交通事故で亡くなり、大人しい性格のバッシャールが後を継ぐことになりました。

 

しかし反政府が、政権交代した息子のバッシャールに攻撃的な態度をとった為に、父と同じように国民に制裁を加えるようになっていきました。

 

それも化学兵器という恐ろしい手段での攻撃を・・・

 

 

 

アメリカのトランプ大統領はツイッターで、シリアのアサド政権への攻撃も検討していると言っていますが、もしシリアにミサイル(トマホーク)を落とせば、ロシアに宣戦布告することになり、でもしかしロシアを敵にまわすまでして戦いたくはないと言っていて、なんとも複雑なことになっています。

 

これはキューバ危機以来のことで、核戦争が現実のものになってきています。

 

それでは1962年10月に起きたキューバ危機とは、どのようなものだったのでしょう?

 

 

キューバはサトウキビで有名な国で、サトウキビ畑を持つ農民は地主に利益を取りあげられ、またその地主からアメリカは利益を吸い取っていきました。

 

国民の不満が積もる中、カストロという人物が現れ、アメリカと仲が良かったバティスタ政権を倒し、アメリカとキューバは国交断絶で緊張感が高まりました。

 

当時のソ連(ロシア)と関係を深めていたキューバは、国内にソ連のミサイル基地を建設しました。

 

ミサイル基地はアメリカの探査機からの空撮で発覚し、アメリカのケネディ大統領がキューバ海域を封鎖して、ソ連の侵入を警戒するようになりました。

 

もしこの時、アメリカがキューバに空爆を仕掛けたら、ソ連はベルリンに侵攻して核戦争にまで発展していたかもしれません。

 

 

 

そして現在も危機的状態です。

 

国際機関である、化学兵器禁止機関OPCWが、4月14日からシリアの現地調査に入ります。

 

4月17日と18日は日米首脳会談があり、27日は南北首脳会談、5~6月に米韓首脳会談が行われる予定です。

 

ロシアのプーチン大統領と何回か会談を重ねて、良い関係を築いている安倍首相が、日本が、今後のカギを握っているとされていますが、内閣支持率が、第2次安倍政権発足後から最低の26.7%にまで下がってしまっているので、なんとか頑張って外交で挽回してほしいと思います。

 

今後もテレビの報道が気になりますが、良い方向にいってくれることを願うばかりです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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カフェちっくな日常

 

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投稿者: nonnon

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