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二宮金次郎が背負っているのは「蒔(まき)」ではなく、昔話に出てくる「桃太郎」のお爺さんが山へ刈りに行った「柴(しば)」だった。 金次郎が唱えた報徳訓とは?

二宮金次郎(二宮尊徳)が読書しながら、背負っているのは雑木(小枝)などの柴で、それを売って小遣い稼ぎをしていた幼少期は大変貧しく、後に心眼が宿り革命家にまで上り詰め、数々の教えを記した報徳訓は現代も活用されています。

 

背負っていたものが蒔ではなく柴だったことを後で知り、そういえば通っていた小学校に立っていた金次郎像が背負っていたものが、木の枝をまとめたものであることを思い出し、なぜ柴だったのかを調べてみることにしました。

 

 

背負っているもは蒔ではなく柴だった?

 

小田原市で生まれた金次郎は、もともと裕福な農家に育ったのですが、金次郎の父が養父から受け継いだ財産を散在し、金次郎が5歳の時に南関東を襲った暴風で、川が氾濫し田畑や家を失ってしまいました。

 

 

 

残るのは借金で、幼い金次郎は少しでも家計の役に立てようと、山へ行って柴(雑木、小枝)をかき集め、それを売ってお小遣い稼ぎをしていました。

 

 

 

小さな子供でも柴を刈ることができたので、コツコツと貯めて売りに行ったのです。

 

 

 

子どもの頃から努力を惜しまない人だったのですね?

 

 

 

 

 


右足を一歩前に!

 

 

 

立っているどの金次郎像も、右足を一歩前に出しています。

 

 

 

歩きながら読書をしているので自然の姿なのですが、この一歩がとても大切なことなのです。

 

 

金次郎は革命家であり、経世家、農政家、思想家であったと伝えられています。

 

 

 

 

とにかく一歩踏み出さない限りは、なにも事態は変わらないということを言いたかったのだと思います。

 

 

 

 

ある農家の納屋を見て、

 

 

「掃除をしろ!」

 

 

 

と言い残して帰っていった時も、まずは行動を起こしなさい、そうすれば貧しさから解放されますよ!と、きっとそう促していたのだと思います。

 

 

 

一歩踏み出し掃除をしたことによって、仕事の効率が上がり貧しさから抜け出すことができたのです。

 

 

 

 

この「最初の一歩」がいかに大切なことなのか、金次郎はみんなに伝えていきたかったのだと思います。

 

 

 

 

こちらの記事を是非ご覧ください。

二宮金次郎7代目子孫は、金次郎オタクとして講演会で思想を語り、完全映画化された「二宮金次郎」では、金次郎の激動の生涯が・・・

 

 

 

 


報徳訓について

 

金次郎が唱えた報徳訓には、先祖が残してくれた精神的・物質的財産を引き継ぎ、勤勉の努力で一歩前進させて、我が子孫に継承しなければならないと言っています。

 

 

この教えは、金次郎の父が養父から受けた財産を散在してしまい、それまで裕福だった家が激貧化した実例をあげていて、人は努力して富を得なければいけないことを言っています。

 

 

 

報徳訓について、わかりやすい記述がありましたので、こちらもご覧になってみてください。

 

 

報徳訓

 

引用:Toru-S

 

 

 


年々歳々、報徳を忘るべからず

 

 

トヨタ自動車やパナソニックの松下幸之助さんが参考にしてきたことであり、倫理の力・感謝の力、そして実行の力・報徳の力などが含まれています。

 

 

そして「桜梅桃李(おうばいとうり)」という言葉も出てきていますが、これは桜(さくら)、梅(うめ)、桃(もも)、李(すもも)と、それぞれ独自の花を咲かせていることから、そのままの姿で個性を生かしていくという意味が含まれています。

 

 

 

 

 


生と死の読み方

 

 

生は、とてもカラフルそして華やかで、150通りの読み方があるそうです。

 

 

 

反面、死(し)の読み方はたった一つなのです。

 

 

これは生きていれば、色々な生き方ができるけれど、死んでしまえば永眠するしかなく、答えは一つということだと思います。

 

 

 

 

 


まとめ

 

二宮金次郎さんについて、いろいろ知ることができましたが、まだまだほんの入り口付近に過ぎないと思います。

 

 

各学校で一度は金次郎像を見かけたことがあるという人は、意外と多いと思います。

 

 

しかし少し前から、歩きスマホなどが危険だということで、座っている姿の金次郎さんも出現しています。

 

 

 

日本は歴史上の偉人の顔をお札に印刷し、生活に欠かせない存在にしていますが、銅像として広く知られている人物では、すぐ思い当たるのはやはり、西郷隆盛と二宮金次郎だと思います。

 

 

報徳の教えは奥が深く、やはり金次郎オタクにならないと理解できないものだと思います。

 

 

 

取り敢えず、一歩踏み出して行動してみようと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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