新型コロナ関係、転売禁止！　次はアルコール消毒液が・・・

マスクに引き続き、インターネットのオークションサイトやフリマアプリなどで、アルコール消毒液の転売が法律で禁止され、違反すると罰金などの刑に処されます。

使い捨てマスクなどは、箱入りがドラックストアやホームセンター、そして最近では100円ショップなどでも見かけるようになりましたが、そのほとんどが中国製で、製造元を見て購入を躊躇する人もいます。

違反者には？

緊急事態宣言が解除され、経済活動が再開し徐々に人の姿が増え始めてきています。

それに伴い需要の増加が見込まれている、アルコール消毒液などですが、マスク同様ネットで転売を考えている人たちがいて、26日から法律で禁止されました。

もし違反した場合には、1年以下の懲役か100万円以下の罰金、もしくはその両方が科されることになります。

転売が禁止されたもの

マスクはすでに禁止されていますが、追加されて消毒用エタノールや、消毒液やハンドソープ、除菌シート(アルコール濃度60%以上)、除菌タオルや食品添加物やお酒などになります。

アルコール消毒液などは、病院やスーパー、飲食店などに設置され、緊急事態宣言の解除で人々の行動が活発になり、需要が増えると考えられているので品薄状態は続き、それを見越して買い占めしていたマニアが、オークションサイトで高額に販売するという悪質なケースが後を絶たなく、法律で罰せられるようになりました。

まとめ

物が不足すると、それに付随して一早く買い占めて商売にしようという人達がいるのは、いつの時代にも見かけられます。

マスクの次は消毒薬で、法律に基づいて検挙された事例もあったそうです。

買い占め作業が行われるから、物が陳列棚から無くなってしまう・・・ということは、買い占めている人達は、自分のことしか考えていないことになります。

最近ではお一人様、いくつまでと張り紙がされていたりしますが、大量買いの場合は、レジでストップするのが一番効果的だと思います。

「申し訳ないのですが、今こちらの商品は品薄していますので、大量買いはご遠慮願っております。」

と、少し大きな声で発するだけで、周囲からの視線が集まり、買い占めする人もいなくなりそうです。

各店舗で工夫が必要ですね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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