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招き猫と、古代エジプトの猫の女神バステトでご利益が?

昔から招き猫商売繁盛の置物として、店内に飾られたりしました。

 

古代エジプトでも猫の女神が存在して、壁画にも他の動物と一緒に猫の絵が描かれたりしていました。

 

所持しているだけで、何かパワーにあやかれると本当良いですね。

 

 

前回はバステトについて少し触れていますので、こちらも是非ご覧ください。

病は気から・・・心配症やネガティブ思考は病気を呼び寄せる 古代エジプトでは猫のいる空間がパワースポットだった?

猫が大切にされたワケ

 

中近東の地域から新石器時代に農耕が広まり始め、穀物が保管されるようになるとネズミの被害が増え始め、穀物庫の番人役として猫を飼って村の中で重宝がられました。

 

日本でも弥生時代に、ネズミ返しのついた「高床式倉庫」が造られ、ネズミから食べ物を守っていたことがわかります。

 

 

しかし日本では縄文時代には、家畜としての縄文犬は存在していましたが、猫の存在はありませんでした。

 

 

日本では奈良時代頃に、経典などをネズミの害から守るための猫が、中国から輸入されたとされています。

 

 

 

 


招き猫がお店に置かれたワケ

商売繁盛の置物として、招き猫が置かれたりしている商店があります。

 

 

右手(前脚)を挙げて招いている猫は金運を、左手(前脚)を挙げて招いている猫は人(客)をお店に呼び込むとされています。

 

 

たまに両手を挙げて招いている猫もみますが、これはどちらも招き入れたいと欲が出て、結局はお手上げ万歳になるとの暗示から置くのを避ける人もいます。

 

 

 

昔はネズミが天井裏に住みつき、いろいろな物をかじったりペスト菌をばらまく不衛生な生き物として、よくネズミ獲りを仕掛けてネズミを退治したりしました。

 

 

そこで猫を飼い、猫にネズミを獲ってもらい、農家であれば農作物がネズミに荒らされずに済んだので猫は重宝がられ、商売繁盛にも繋がっていきました。

 

 

 

江戸時代の初期は、猫の数も限られていたために、猫を飼えない家では猫の絵を描き、お店に貼り付けたようです。

 

 

そのうち商売繁盛イコール福を呼ぶ動物として、招き猫が大量に作られるようになり、どの商人の家でも見かけるようになりました。

 

 

 

 


古代エジプトとヨーロッパでの猫の存在は?

 

古代エジプトではバステト(猫の女神)として平面図や立体物として残されています。

 

 

平和の象徴として、装飾品や衣服にも気品溢れる感じに彩られていました。

 

 

 

また16世紀のフランスでは、国王であったフランソワ1世が、ミイラを薬として飲むなどして万能薬として扱っていました。

 

 

猫などを含む動物のミイラは、肥料や燃料として使われていたそうで、その大半は奉納用と考えられていたようです。

 

 

 

ミイラでも無駄にしない、古代の人間の生き方がよくわかってきました。

 

 

 

ヨーロッパへ輸出された動物のミイラは、船に積み込む重り(バラスト)として、ヨーロッパ各地に運ばれ、エジプトでも同じような用途でミイラが使われていました。

 

 

現在は、海水が船のバラスト(バラスト水)として利用されています。

 

 

 

 


まとめ

今は犬猫ともペットとして飼われていますが、昔は身を犠牲にした重要な役割を持っていたことを知りました。

 

 

招き猫として商売繁盛のパワーを発揮したり、船舶にも奉納にも貢献薬としても利用され、そのご利益は計り知れない物だったと思います。

 

 

 

魔女にとっても猫は、やはり不思議な魅力とパワーを持った生き物で、魔女の宅急便でも話ができる黒猫のジジが登場しています。

 

 

ハリーポッターの世界でも、猫の体を借りた魔女が登場するシーンから始まっています。

 

 

 

曼荼羅と猫の図柄もよく見かけるほど、猫にまつわるお話は多いのですね。

 

 

 

いろいろ調べて見ると、新たな発見があってご利益もありそうです。

 

 

もう少し猫について調べてみたくなりました。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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