2021年の花粉飛散状況杉やヒノキやブタクサについては、2020年と比べ2倍となっていると報告されていて、そのピークも2020年より早めにきていることが前回までの内容に載っていて、カモガヤの花粉対策も必要な時期なので、今回はカモガヤについて調べてみました。

 

 

季節や雨量などが影響し花粉飛散状況も変化しますが、花粉症の人も年々増え続け、症状も悪化傾向にあるので注意したいところです。

 

 

 

杉やヒノキやブタクサなどの植物の名前はよく耳にしますが、カモガヤという植物もあり、杉やヒノキのアレルギー症状のある人は要注意の植物です。

 

 

2021年は花粉飛散ピークが3月4月となっていて、4月中旬には終了の予測が出ていますが、引き続き花粉症の症状が続ている場合には、カモガヤの存在が関係している可能性があります。

 

カモガヤとは?

 

 

イネ科でカモガヤ属の多年草で、イギリス名「オーチャードグラス」で一般に流通しています。

 

 

 

ユーラシア原産(ヨーロッパからアジア)で、日本では帰化植物(外来種の植物)となります。

 

 

 

 

カモガヤはイネ科の雑草で、公園や歩道、河川敷など、どこにでも生えている草です。

 

 

 

 

 


カモガヤ花粉の対応と飛散時期

 

 

 

カモガヤ花粉の飛散距離は約200mくらいなので、10km四方に飛散する杉やヒノキの花粉とは違い、生えている場所がわかったら近づかないようにすることで予防することが可能です。

 

 

 

杉やヒノキの飛散ピーク時が過ぎると、カモガヤの飛散が始まります。

 

 

 

飛散ピークは5月~7月と言われていて、早い人では4月下旬からアレルギー症状が出てきます。

 

 

 

イネ科の植物は5月~9月頃まで花粉をまき散らしますが、カモガヤは5月から梅雨の時期にかけて花粉の飛散量が多い植物です。

 

 

 

雨が降っていても花粉は合間合間をぬって、飛散を続けているのですね。

 

 

 

 

 

 


カモガヤアレルギーの症状

 

 

 

杉やヒノキなどと同じく、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ など変わらずありますが、メロンやスイカなどウリ科の野菜や果物を食べると、口の中がかゆくなり、喉がイガイガしたりすることがあります。

 

 

 

ウリ科の植物は、カモガヤ花粉と共通する「蛋白抗原」を有しているので、体内の粘膜に反応して局所的にアレルギー反応を起こすと考えられています。

 

 

 

 

蛋白抗原は熱や胃酸で変性するので、メロンやスイカをホイップクリームやヨーグルトなどでコーティングしたり、加熱処理すると症状が起こらない場合もあります。

 

 

 

 

 

 


まとめ

 

カモガヤ花粉の飛散ピークは5月~7月までで、ブタクサと同じくカモガヤもユーラシア地方から入ってきった外来種の植物ということがわかりました。

 

 

 

風の強い日に中国から黄砂が飛んで来りしますが、もしかしたら黄砂に紛れて、カモガヤの花粉も飛んできているのかもしれませんね。

 

 

 

 

ちょっと恐ろしいことですが、外来種の生き物は次から次へと日本に入ってきているので、しっかり見極めて対処していかないと、日本もガラパゴス諸島のような島国になってしまうかもしれません。

 

 

 

花粉対策もしながら、環境破壊にも対処していけると良いですね。

 

 

 

 

前回の内容も、是非参考にしてみてください。

 

ブタクサ、杉、ヒノキなどの花粉が原因となる「花粉症」と風邪の違いや、花粉症という言葉はいつから生まれたの?

 

 

 

 

次回はオオアワガエリの花粉について、調べてみたいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

投稿者: nonnon

日頃はハンドメイド作品を扱っている、カフェを経営しています。 カフェご利用のお客様との何気ない会話から、世の中が情報で溢れていることを知り、またその情報を常に必要としていることがわかりました。 そして私自身、気になっていることを調べてアウトプットできたら、自分の知識も増え、またお客様や友人・知人たちにも喜ばれるのではないかと、お役立ち情報や、今話題のニュースを記事にすることにしました。 おかげでカフェでの会話も弾み、楽しい時間を過ごしています(^-^)