3月27日 9時30分から、元理財局長である佐川氏の、衆参予算委員会による証人喚問が始まりました。

昭和32年生まれ、無職と、証人自ら宣誓書を朗読して、署名捺印してから、委員長の進行により答弁へと入りました。

 

自民党からは、丸川議員による質問で、官邸や照恵夫人の関与はなかったということと、理財局長としての責任の重さについて深く反省していることを語られましたが、それ以外の改ざんの経緯や、誰が指示をしたのか?の質問については、「刑事訴追の恐れがあるので、答弁は控えされてください。」と、答弁拒否をされました。

 

中継を見ている側でも、佐川さんと丸川議員の申し合わせたような、綿密な質疑応答に対する打合せがあったような感じは察することができます。

 

野党側の質問に対しても、肝心なところでは、刑事訴追の恐れがある・・・と逃げられてしまい、確かに衆参合わせて4時間に渡る証人喚問は、無駄な時間だったのではなかったのか?と思われました。

 

2月17日の国会で安倍総理が、自分や妻の関与があれば、総理大臣を辞めると答弁したことについては、佐川さんは昨年の自らの答弁には影響はなかったと言っていますが、それが真実であれば忖度という言葉は出てこなかったのではないでしょうか?

 

114回の質問中、49回拒否していることについて、野党側は話しにならないと言っていましたが、本当にその通りだと思うし、これだけ世間を騒がせているのだから、もう少し誠意を持って対応してもらいたいと思いました。

 

現に近畿財務局の職員が自殺をしているのですから、もっと重く受け止めて物事を考えるべきだと思います。

 

今回の佐川さんの答弁で野党側が得た情報は、田村財務省審理室長とはヒアリングをしていなかったということと、8億円の値引きについての、照恵夫人の関与はなかったことについては、佐川さんの推測だったということです。

 

やはりその当時の当事者である、前理財局長の迫田さんと、安倍照恵首相夫人付き秘書の谷さんと、照恵さんに直にお聞きして、真相解明するしかないと思われます。

 

その他、国税調査権を発動させたり、立憲が難しいのであれば、大阪地検特捜部の捜査にゆだねるか、世論調査やマスコミにかけるしか他ないと、一部の野党側の方から話しが出ているほどです。

そして一番にやらなければいけないのは、財務省の調査でしょう。

 

財務省の幹部からは、今回の佐川さんの答弁について、

・官僚としての答弁は、模範的な回答だった

・佐川さん自身としての答弁は、100点満点だった

・佐川さんは、究極の忖度をしていた

 

という話が出ています。

 

これは、佐川さんのこと、佐川さんの答弁について高く評価しているということになるのでしょうか?

 

しかし、改ざん問題の国会審議については、この4時間だけで終わってしまうことのないように、真相究明に努力してほしいと思います。

今回のことで財務省が一番打撃を受けて、また国民はうやむやの状態にされて、益々政治不信に陥りそうな予感です。

 

投稿者: nonnon

日頃はハンドメイド作品を扱っている、カフェを経営しています。 カフェご利用のお客様との何気ない会話から、世の中が情報で溢れていることを知り、またその情報を常に必要としていることがわかりました。 そして私自身、気になっていることを調べてアウトプットできたら、自分の知識も増え、またお客様や友人・知人たちにも喜ばれるのではないかと、お役立ち情報や、今話題のニュースを記事にすることにしました。 おかげでカフェでの会話も弾み、楽しい時間を過ごしています(^-^)