糖尿病や高血圧、脂質異常から身を守る低GI食品! 食後の血糖値の上昇を抑えてくれる、優秀な食材とは?

料理

GI(グライセミック・インデックス)は1981年に、トロント大学のジェンキンス博士らが発表し、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防や改善に今、低GI食品が注目されています。

 

 

 


GIとは?

 

GI(グライセミック・インデックス)とは、食後の血糖値の上昇度合いを示す「血糖上昇指数」のことで、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すものです。

 

 

食品ごとにGI値が違い、GI値が低い食品は血糖値の上昇を穏やかにします。

 

低GI食品は、健康診断で食生活の改善を指摘された方にすすめられています。

 

 

 

 

 


食前・食後の血糖値を見て、食生活の改善を!

 

健康な人は食事を摂ると、食べ物の中の糖分がブドウ糖として血液中に取り込まれ、すい臓からインスリンが分泌されます。

 

ブドウ糖は肝臓や筋肉、脂肪組織などの細胞に取り込まれるので、血糖値は食事前の値まで下がります。

 

 

 

しかしインスリンの分泌が少なかったり、血糖の処理が上手くいかずに血糖値が下がりにくい場合もあります。

 

 

そのために食事の選択が重要になり、摂取する食品によって血糖値の上昇率が変わってきます。

 

 

 

 

 

 


食生活の見直しは、重要ポイント!

 

内蔵脂肪型肥満(高血糖・高血圧・脂質異常)という言葉を、一度は耳にしたことがあるかと思います。

 

 

これらの病気は恐ろしく、高血糖から糖尿病になり、糖尿病による三大合併症を引き起こし、放っておくと以下のような結末を迎えることになります。

 

 

糖尿病性腎症は、人工透析

糖尿病性網膜症は、失明する

糖尿病性神経障害は、激痛や足の壊疽

 

 

また脂質異常からは、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こし、糖尿病と同じく死に至ることがあります。

 

 

 

 


食生活を改善するために、低GI食品を!

 

 

 

 

そこで登場するのが低GI食品で、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。

 

 

一般的に一番血糖値が上がりやすいのは、ご飯やパン、めん類の炭水化物と言われています。

 

しかし炭水化物を食べないと栄養のバランスが悪くなったり、食事の満足感も得られなくなるために、たんぱく質や脂質を過剰に摂取してしまうことも起こるので、やはりバランスの良い食生活が重要になってきます。

 

 

 

そしてGI値の目安としては、一般的に70以上を高GI食品、56~69が中GI食品、55以下が低GI食品として分類することができます。

 

低GI食品は血糖値の上昇を穏やかにする他、腹持ちも良いのでおやつにも適しています。

 

低GI食品のおやつを上手に摂って夕食を軽めにすると、血糖値の上昇を穏やかにするのでおすすめです。

 

 

 

おやつも摂り方次第では、健康的な食生活に繋げることができるのです。

 

 

 

 


低中高のGI食品には?

 

 

 

最初に摂る食事(ファーストミール)が、次に摂る食事(セカンドミール)後の血糖値にも影響するということを「セカンドミール効果」と定義しています。

 

セカンドミール効果は、GIの提唱者であるジェンキンス博士が、1982年に発表しました。

 

 

 

低GI食品

そば、うどん、スパゲティ、ライ麦パン、ヨーグルト、牛乳、長芋(生)、みかん、グレープフルーツ、りんご

 

 

中GI食品

玄米、麦入りご飯、酢飯、かぼちゃ、ブドウ、柿、パイナップル

 

 

高GI食品

白米ご飯、食パン、お粥、餅、さつまいも、じゃがいも、里芋、ようかん、煎餅、カステラ

 

 

以上の食品を上手に組み合わせながら摂取すると、血糖値も急激に上がることなく、体への負担も無くなります。

 

 

 

 

 


まとめ

 

若い時から生活習慣病予備群として、食生活の見直しの指導を受けている人は少し気を付けなければいけないかもしれません。

 

 

私も1年に1回の定期健診でいつも、コレステロールや中性脂肪で悪い判定を受けています。

 

脂質異常なので食生活の改善が必要ですが、ついつい体に悪い物を食べてしまって後で後悔してしまうのです。

 

 

無理なく少しずつでも改善できたら、判定結果も違ってくると思います。

 

 

GI食品を表示して、いつも気にしながら少しずつ低GI食品を摂取できるように頑張りたいと思います。

 

やり続けることが大切なので、できることから実践していきたいと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました