3.11 芥川賞候補作品に、類以問題浮上!

生活

東日本大震災を舞台に描かれた小説が、芥川賞候補作品であり、文章が許可なく引用されているとして、講談社からの出版本が問題になっています。

 

 

 

 

ストーリー的には全く違う内容なので問題ないと思いますが、引用したと記載されていないので、講談社の落ち度であり、新潮社が講談社と作家北条さんに類似箇所の訂正を求めています。

 

 

 

今回の候補に上がっている作品は、北条裕子さん著述の群像「美しい人」で、北条さん自身は被災地に足を運んだことが無かった為に、石井光太さん著述の遺体「遺体震災、津波の果てに」の文章を少し引用されたようです。

 

 

 

 

 


内容を見比べてみると、

 

 

遺体「遺体震災、津波の果てに」から、

 

「今日までに見つかっている遺体は、これがすべてです。」

 

 

 

群像「美しい人」からは、

 

「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。」

 

 

 

 

と、ほぼ一緒の表現で書かれています。

 

 

 

 

他には、

 

毛布の端や、納体袋のチャックから
ねじれたいくつかの手足が突き出している。」石井さん

 

 

 

「あちらこちらで 毛布の端や、納体袋のチャックから、

ねじれたいくつかの手足が突きだしていた。」北条さん

 

 

 

のように、表現はほぼ変わりないことから、盗作や剽窃(他人の著作から文章などを盗み、自分の作品の中に用いること)などが考えられますが、講談社のコメントも、街の人の意見も、これは盗作ではなく、引用したから問題ではないと言っています。

 

 

 

 

石井さん曰く、遺体安置所を中心として多くの被災者の話しを聞き、それぞれの方の許諾をいただいた上でまとめているので、当時取材をさせていただいた被災者の方々も含め、誠意ある対応を望んでいますとコメントしています。

 

 

専門家によると今回の件は、著作権侵害にはならないみたいで、あくまでも参考文献として活用したと判断するので、問題ないみたいです。

 

 

 

 

 


では、著作権侵害の成立条件には、どんなことがあげられるのでしょう?

 

 

1、対象が著作物である

 

2、相手の作品を知っている

 

3、特徴的な表現が類似

 

 

ということで、どれも当てはまっているように思えますが、現在協議中だということで、作者のコメントも控えています。

 

 

芥川賞や直木賞は毎回注目されていて、特徴的な作家は印象が強く、後々までその映像は残っていくので、やはり偉大な賞だと思います。

 

 

このお話しについては、次の記事でご紹介していきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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