最適な入浴の温度は42度より上か下か? 疲労回復と認知症予防に適切な入浴法と温度

介護

毎日の入浴はとても健康的で、入浴による温熱作用で血流が改善され、新陳代謝が活発になり筋肉や関節の痛みが和らぎ、リラックス効果などが得られ、また毎日の入浴は認知症予防介護度にも深く関わりがあり、入浴時間や入浴の温度などを知っておくと大変便利です。

実際にある研究チームが医学研究として、約1万4千人の高齢者を対象に、3年間の追跡調査を行った結果、「毎日入浴する人は毎日入浴しない人と比べて、要介護状態になるリスクが3割も減っている」ということがわかり、しっかり湯船につかっての適温での入浴効果を実証しました。

毎日入浴することを楽しみに!

健康的な生活には、食生活と運動が欠かせませんが、もう一つ毎日の入浴の重要性が挙げられています。

ウォーキングや室内でのストレッチ、筋トレなどは継続することが難しかったりしますが、自宅でゆっくり湯船につかってリラックスしたり、銭湯や温泉などに出かけたりと、一つの楽しみとして生活に取り入れていけば、毎日でも続けることができます。

認知症予防や要介護状態から免れる為に、毎日の入浴を楽しみたいですね!

温熱作用で得られる効果

お風呂での温熱作用としては、血流が改善し新陳代謝が活発になったり、筋肉や関節の痛みが和らいでリラックス効果が得られることです。

これは湯船にしっかりつかることで得られる効果であり、シャワーだけでは温熱作用は得られにくいとされています。

自律神経に作用する

入浴で血流が良くなることによって、血液で酸素や栄養分が体内に運ばれ、また体にたまっていた老廃物や二酸化炭素は体外に排出され、新陳代謝が活発になることにより体がリフレッシュされます。

人の体には交感神経副交感神経の2つの自律神経があり、2つの神経がバランスを取ることで健康は維持されています。

この自律神経のバランスが崩れると、自律神経失調症という病気になるのです。

交感神経は心身を緊張、また興奮状態になるように調整し、副交感神経は心身を休憩、またリラックス状態にする真逆の神経になります。

お風呂の温度による作用

42度以上の熱いお湯に入ると交感神経が高まり、緊張や興奮状態から血圧が上昇し、動悸や息切れ、そして筋肉の硬直とあまり健康とは言えない症状が出てくるので注意です。

38~40度くらいのお湯につかって副交感神経を刺激して、リラックスすると、筋肉がゆるみ胃腸は活発に動き出し消化も良くなります。

だからお風呂から出ると、お腹が空くんですね(笑)

40度以下のお風呂は、心臓などへの負担が少なくなり、寝る前にゆっくり入ることで心身がリラックスして安眠できます。

逆に朝出勤前には、熱めのお風呂に入ったりシャワーをさっと浴びると、心も体もシャキッとして行動意欲を掻き立てられるので暖かい気候の時には良いと思います。

40度くらいのお風呂であれば、10~15分くらいの入浴が良さそうです。

まとめ

お風呂に入ってサッパリすると、リラックス効果と血行が良くなり健康効果もあることは知っていましたが、認知症の予防や介護度にも関係していることまで知らなかったので、今後も毎日38度~40度のお風呂にゆっくり入りたいと思います。

そしてたまには、近くの銭湯や温泉などを利用したいですね!

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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