第2回目の大漁旗アートは、職人技ではないかと思えるほどの出来栄えで、光宗薫さんが優勝しました。
ロケ当日アクシデントがあり、それは光宗さんが3日前から声が出ないということでした。しかし「体調悪くても絵が楽しい♪」と前向きで、結果1位満点で優勝しました。
査定した亀崎先生も、自分たちが思い付かないアイデアがあり、末恐ろしいとまで言わせた作品とは?
番組進行順に見ていこうと思います。
色鉛筆画の結果↓
⇒ 田中道子プレバト色鉛筆画・涙の初優勝〜2024年秋「まるり水産」メニュー表に!
プレバト秋の3時間半スペシャル・アート部門放送日時・出演者
- 放送日時:10月3日(木) 18:30〜22:00
- 放送局:TBS
⇒ 2回目の大漁旗アートと強者揃いの色鉛筆画!プレバト秋の3時間半スペシャル♪
出演者
- MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 大漁旗アート:倉中るな、しずちゃん(南海キャンディーズ) 、土屋伸之(ナイツ) 、中川大輔 、光宗薫
- 色鉛筆コンクール:犬山紙子、レイザーラモンHG、菊地姫奈、くっきー!(野性爆弾)、 久保田裕之、 小松利昌、田中道子
- 専門家ゲスト: 亀崎昌大(亀崎染工5代目) 、三上詩絵(色鉛筆作家)
査定される先生は、亀崎染工5代目である亀崎昌大先生です。
3位 しずちゃん「加瀬ピンク」28点
しずちゃんは3位で微妙〜〜っと、ちょっと不服そうでした(笑)しかし先生は絵描きさんの色の重ね方をされていれ、色使いも凄く良いと褒めていました^^
遠くから見てインパクトがある作品が、今回のテーマの一つになっているようです。
一つ、文字が顔にかぶさっていて、それさえなければもっと上を目指せたかもしれませんね。
先生のお手本は、文字を縦書きに顔に沿わせる感じで仕上げています。
これならハッキリと、漁師さんの顔がわかって良いですね!
5位 中川大輔さん「駆け抜ける大勝丸」26点 最下位
メンズノンノの専属モデルである中川大輔さんは、美大出身でもあるけれど結果は最下位となってしまいました。
会場でも作品を公開したけれど、皆んなの反応はいいんじゃないの?ということで、ご本人も納得していない様子でした。
先生曰く、金目鯛の目がわかりにくくて、遠くから見た時にインパクトにも欠けるということでした。
先生のお手本を見れば、一目瞭然ですよね?目がハッキリしていて、背景もハッキリとわかりやすくなっています。
なるほど〜〜という感じでした。
4位 倉中るな「とったぞー‼︎」27点
毎回プレバトでは、準備万端で臨む倉中るなさんです。水彩画でお寺を描かれた時は、実際の土を絵の具と調合して描いていたり、黒板アートに臨む時には、自宅の冷蔵庫を黒の黒板塗料で塗って練習したりとかしていました。
そして今回は、金目を鉛筆デッサンして色まで塗って試し描きしていました。
本当に、どこまでも努力を惜しまない人なんだなぁ〜と思いました。
デッサンした甲斐もあり、金目鯛のヒレの部分もグラデーションして工夫されていました。
しかし遠くから見た時に、七福神の布袋さんが目立たなくて、結局4位という成績で終わりました。
インパクトの有無も関係しているので、仕方ないですよね?
先生の作品は、ハッキリクッキリわかって、これなら遠くから見てもわかると思います。
アイデアも良かったので、ハッキリ描けていたらきっと上位に入っていましたよね?^^
2位 ナイツ土屋さん「デカ金目とミニ桂子」29点
「打倒光宗!」で臨んできた、ナイツの土屋さんです。しかし今回も王者には勝てなかったですね。
目立っているかを何回も引いて見てみて、また光宗対策としてウロコのぼかし、グラデーションなど細かな部分に気を遣ったそうです。
大胆な構図とインパクト、文字も力強くて個性が出ていると先生は言っていました。
それでも光宗さんには敵わないんだ・・・と土屋さん。
先生は、作品として出来上がっていると。そして手を入れる場所がないと。そしてそして、こんな旗を作りたいと言っていました。
要は、完璧だと言いたかったんですよね?その完璧な作品の上をいく光宗さんの作品って・・・
1位 光宗薫さん「万福金目」30点 優勝!
やっぱり王者は王者ですね!まさか大漁旗でも1位、それも満点を取られるなんて・・・
金目鯛の目の中が波になっていたり、ウロコに梅の花を盛り込んでいたり、ヒレの描写もリアルで、先生も驚いていました。そして鶴と亀を両サイドに途中から入れるという神技です。
亀崎先生が、末恐ろしいと言うことがわかりますよね〜〜本当に何をやってもパーフェクトで凄いと思います。
光宗さんはどちらかというと、大きな作品が得意なのかなぁ〜と思いました。
スプレーアートも毎回優勝していて、向かう者敵なしという感じですよね?
しかしこの日、アクシデントがあり体調不良から3日前から声が出なくて、ちょっと弱っていた感じでした。それでも大作を仕上げて、忍耐力もあって男並みだなぁ〜と思いました。
ナイツの土屋さんが敵わなかった光宗薫さん。今後の作品も期待大ですね!本当に凄い人だと思いました。
光宗薫・声でなく絶不調でも「大漁旗アート」優勝!まとめ
今回も、恐るべし光宗薫さん・・って感じで、優勝しちゃいましたね。それも声がほとんど出ない絶不調の状態だったのに・・・
ナイツの土屋さんが、今回は優勝したいと、光宗さんが参加することを知り、事前に光宗対策を練って臨まれていましたね!
大漁旗は、のりを絞り出しながら描くのですが、男性の握力で勝てると思ってたみたいです(笑)
しかし体調不良であっても握力が・・・女性の光宗さんには関係ないみたいですね。
描いている途中で殺風景になりそうだと、鶴と亀を追加して描いたことも、光宗さんが実力の持ち主だからできたことですよね?
本当に素晴らしいと思います。
確かに職人技みたいで、先生が言っていた通り「末恐ろしい」ですよね?
良い作品が見られて良かったと思います。
千葉県銚子市外川漁港の漁師さん達も、とっても嬉しそうでしたよね?
きっと漁師という職業に興味を持ってくれる人が現れて、世代交代の時に後の人たちに任せられるようになると良いですね!
今回も、素晴らしい作品を見ることができて良かったです。
色鉛筆画の結果↓
⇒ 田中道子プレバト色鉛筆画・涙の初優勝〜2024年秋「まるり水産」メニュー表に!
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