花粉症は今日は特にひどいよ、何の花粉が舞っているんだろう?と確認したくなりますね。
特にイネ科の花粉は近所を舞っていることもあって、注意が必要です。
またスギとヒノキの花粉の飛散状況もチェックして、早めの花粉症対策をしていきましょう!
2022年と比べて、2023年はどんな状況なのかは気になるところです。そして花粉以外にも何か原因になるものがあるのか?についても、探ってみたいと思います。
花粉の飛散状況について、環境省の衝撃的な発表も確認していきましょう!
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2023年の花粉症、今日は特にひどい!原因は?
花粉飛散状況は、2022年より多く、特に東海・近畿地方は花粉の飛散量が多いので、花粉症になっていない人も気をつけるようにしていきましょう!
2022年12月26日に環境省は、2023年春のスギ花粉の飛散量について、関東などでは過去10年で最も多くなる見通しであると発表しました。
今日の花粉症の症状が特にひどいと感じる方、多いですよね。スギやヒノキの花粉が大量に飛散していることが原因かもしれません。
早めの対策が大切です。毎日の飛散情報をチェックして、外出時の対策をしっかりと行いましょう。
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2023年のスギ花粉飛散状況と情報
スギ花粉の飛散量は、花粉を飛ばすスギ雄花の量によって左右されてきます。
秋から冬にかけて、スギの雄花に多く花が咲けば、翌年の春の花粉飛散量は多くなる予測で、かなり飛散してマスクなしではいられない状態でした。
環境省は「スギ雄花花芽調査」を毎年おこなっていて、スギ花粉の飛散予測を発表しています。
恐ろしいことに、2022年の環境省の調査の発表があり唖然としました。
関東、北陸、中国地方など、スギの雄花の量は過去10年で、最大値を超える観測値が報告されているので、2023年春のスギ花粉飛散量は、極めて多くなるということで、症状は強めに出ました。
2022年の夏(特に6月)は気温が高く、日照時間が長かったことで、スギ雄花の花の量が増えたようです。
関東ではヒノキの雄花も極めて多いことが報告されています。
逆に東北北部と四国の一部では、6月の日照時間が例年よりも少なかったので、2021年より雄花の量は少なく、花粉飛散量も少なくなりそうです。
2023年は花粉の飛散期間が長くなる可能性があるので、十分な対策が必要になります。
スギ花粉の飛散情報は、毎年注目されるトピックです。特に今年は、過去10年で最も飛散量が多いと言われています。
リアルタイムの飛散情報をチェックすることで、日々の生活を少しでも快適に過ごす手助けになりますよ。
スギ花粉のピーク時期と飛散量の予測
2023年春のスギ花粉飛散量のピークは、環境省の発表では2023年春の東京都のスギ花粉の飛散開始日は、2月26日と予想され、すでにその前から症状が出始めて、飛散が始まっている状態でした。
そして2022年は、スギ花粉の飛散開始日が2月12日だったので、14日くらい遅くなります。
東京都以外でも、全国的に2022年より6~20日くらい飛散開始日が遅くなります。
東京都のスギ花粉ピーク日は3月15日と予想されていて、4月6日頃にスギ花粉のピークが過ぎて、東京都ではヒノキの花粉のピークを迎えます。
1月頃から少しずつスギ花粉は飛び始めていて、それにプラスして中国からの黄砂と、車の廃棄ガスによって、花粉の症状が悪化してきます。
2023年の花粉症対策と効果的な方法
2023年春は、過去10年で最もスギ花粉の飛散量が多く、早めに対策された方は、少しだけ軽く済んだのではないでしょうか?
花粉症の症状を軽くするには、できるだけ花粉との接触を減らすことが重要になります。
花粉症の症状を和らげるための対策は、毎年進化しています。今年のおすすめの対策方法をご紹介します。
早めの対策が大切ですが、症状が出たときの緊急対処法も知っておくと安心ですね。
すぐできる花粉症対処法
- 外出時のマスクやメガネ帽子の着用(マスクは内側にガーゼを入れると効果的)
- 帰宅後は花粉を家の中に持ち込まないように、よく叩いて入る
- 帰ったら、手洗いうがいをし、上着は洗濯するようにする
- 洗濯物は部屋干しする
- 部屋の中では空気清浄機を使うようにする
- 部屋の中は、こまめに掃除機をかけるようにする
マスクやメガネ、帽子の着用はもちろん、帰宅後のケアも大切です。花粉を家の中に持ち込まないようにしましょう。
症状が出たときの緊急対処法
そしてウォーキングなどに出かける時は、ナイロン製のジャケットがオススメです。
花粉が付いても、サッサと取り除けます^^
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花粉症は今日がひどい何の花粉?イネ科も要注意!まとめ
毎年花粉に悩まされている人には、2023年は辛い年になりそうです。
今日は特にひどいよ!と言う言葉が、出てきそうな感じです。
環境省でも「過去10年で最も多くなる見通し」と発表していることから、症状がなるべく軽くなるように早めの対処が必要だと思います。
スギとヒノキから始まる花粉症から始まり、イネ科の花粉などもプラスされてきます。そして黄砂や廃棄ガスなどがプラスされると、ますます症状が悪化してくるので、注意が必要ですね!
花粉の飛散情報をリアルタイムでチェックして、日常生活を少しでも快適に過ごしたいですよね?
冬でも暖かい時があるので、一年中花粉対策していくことをお勧めします。
2022年の花粉症については、↓こちらからご覧ください。