新型コロナウイルスの影響で、職を失っている人達が後を断ちません。
このままいくと、ゴールデンウィーク明けには失業者が増加し続け、住まいを失う人たちも増えてくるのではと懸念されます。
現にアメリカでは・・・
アメリカでは既に、職を失った人たちが毎日のように出ていて、失業保険の申請をする人たちが、1週間に660万件余りと過去最悪の事態になっています。
そして、Amazonの倉庫係りの求人に殺到する、少しのチャンスも見逃さないハングリーな状態でもあります。
日本国内の感染者数は?
新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、一日の感染者数で今月10日に600人となりました。
PCR検査を未だ受けられない人もいるので、ますます感染者数は増加する見込みです。
緊急事態宣言が出されている7都府県のうち、東京都で189人、埼玉県で53人、福岡県で39人、大阪府で80人、神奈川県で37人の感染が確認されていて、過去最多を更新しました。
住まいの確保は?
医療機関でのベッド数の不足から、ビジネスホテルなどを一時待機場所に確保していますが、その他経済状況の悪化から住まいを失う人の居住確保も考えていかなければなりません。
現時点で予想される数は、4000戸以上でゴールデンウィーク明けから、状況が明らかになってきます。
東京都では、500室確保できるまでは、一応ビジネスホテルを借り上げる形で予定していて、新宿区のビジネスホテル借り上げの目処は立っているそうです。
例外としてネットカフェ利用者や、ホームレスについては検討されます。
まとめ
失業する雇用形態はさまざまですが、住まいを失う人たちが出てくることが、ゴールデンウィーク明けから現実のものになるみたいで、コロナの影響はどこまでも困惑な事態を招いています。
政府の対応が後手後手にまわっているので、緊急事態宣言が解除されるゴールデンウィーク明けから、全ての状況が明らかになってくると思われます。
コロナでホームレスが増えないことを願うばかりです。
なんとか早めに食い止めて欲しいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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