どうする家康41話「逆襲の三成」三成は隠居し、家康は天下人へと前進し敵を作る

家康が秀吉亡き後を任せられ、天下人になることを良く思っていない人がいるようです。

会津の上杉景勝や、また家康に隠居をすすめられた石田三成にも謀反の兆しが・・・

天下人に、後もう一歩と近づいている家康の前に立ちはだかるのは、いったい誰なのか？

どうする家康41話「逆襲の三成」放送日時と出演者

放送日時：10月29日(日)20:00〜20:45

放送局：NHK

出演者

松本潤，山田裕貴，杉野遥亮，板垣李光人，音尾琢真，岡部大，木村昴，岐洲匠，松本若菜，森崎ウィン，古川琴音，吹越満，津田寛治，柳俊太郎，高橋努，忍成修吾，池内万作，深水元基，阿部進之介ほか

秀吉の逝去により、日本全国が揺れ動きます。

その中で、家康（松本潤）は、三成（中村七之助）と共に朝鮮の戦後処理に奔走します。

秀吉からの遺言を受け、家康は五大老とともに統治を試みますが、毛利輝元（吹越満）や上杉景勝は自領に戻り、前田利家（宅麻伸）は病気で休養します。

その後、家康は加藤清正（淵上泰史）を始めとする、大名たちの支持を受け、政治の主導権を握ります。

このような状況下、三成は家康の野望を警戒し、両者間の対立が次第に激しくなってきました。

石田三成（中村七之助）は、家康（松本潤）との意見のくい違いから、大名達からも阻害された状態になってしまいました。

そして家康の決断で、佐和山城に隠居させられる羽目になったのです。

家康（松本潤）の方はとても順調で、大坂城・西ノ丸に入り、政治を思いのままに行い、周囲から天下人と称されるまでになりました。

信長や秀吉に尽くしてきた家康にとって、当たり前の光景であるはずなのに、それをよく思わない人間もいるのです。

茶々（北川景子）もその1人で、結局、母・お市を救ってくれなかった家康のことが、憎くてたまらないのではないかと思います。

そんなある日、会津の上杉景勝（津田寛治）が、謀反をしたという噂が広がるのでした。

なぜ茶々が口出しするのかはわかりませんが、家康に天下泰平のために、成敗に向かうべきだと諭される家康でした。

家康は、大坂を離れることに不安を感じていましたが、留守を鳥居元忠（音尾琢真）に預けることにしたのです。

家康が天下人になろうとしていることを、阻む者たちがいます。

天下統一できるのは、織田信長や豊臣秀吉、また武田信玄と同じ時代を生き、また近くにいて戦力になった家康しかいないと思うのですが、それでも認めたくない人間はいるのです。

かつては気が合って、お互いに夜空の星について語り合った石田三成も、気持ちが離れ、秀吉の意見を全うしようと動いている、家康にとっては危険人物になってしまったのです。

敵か味方か、それが戦国の世の中で、家康にとっても気が休めない状況です。

どのように家康は交わしていくのでしょう？

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