明暦の大怪獣との戦いに勝利した怪獣8号。戦いの真っ最中に四ノ宮長官が現れ、日本防衛隊を娘のキコルを頼むと、自分の心臓を日比野カフカの核に瞬時に移植をしたのです。

怪獣8号となって戦うために、カフカは心臓を核に変えてしまい、それを四ノ宮功が自分の心臓と取り換えて日比野カフカの命を救ったのです。

いよいよ最終回です。人間に戻ることができたカフカは、どのような防衛隊員になったのか気になりますね？

前回のお話↓

⇒ 明暦の大怪獣消滅！四ノ宮長官現る、カフカはどうなった？次回最終回（怪獣8号128話）

怪獣8号129話最終回・4ヶ月ぶりに退院した日比野カフカ

明暦の大怪獣との壮絶な戦いの末、日比野カフカは4ヶ月間眠り続けていました。

鏡に映った自分の顔を見て、冴えない英雄だと悟るカフカでした。明暦の大怪獣を倒したからといって、この世界から怪獣がいなくなったわけではないので、任務に戻るために食事をして、髭を剃って隊員の服装を着るカフカです。

日本防衛隊では、怪獣8号についての詳細を明らかにしていなくて、それは防衛上の都合ということですが、それは隊員が怪獣なんて知られてしまうと困るからです。

怪獣8号129話最終回・カフカが飲む込んだ小型怪獣は生きていた？

日比野カフカの心臓が、核から心臓に戻ったことと、死んだはずの小型怪獣が生存していることを知り、四ノ宮長官の偉大さを知るカフカだったと思います。

長官なら武者である怨念たちのことも、国防のために成仏させずに引き留めていたかもしれないですね、本当に（笑）

とにかく、多くの人たちに守られていることを実感しているカフカでした。

怪獣8号129話最終回・亜白隊長の迎えで新しくなった日本防衛隊員に

ついにカフカは退院することができ、迎えに来てくれたのは、互いに防衛隊員を夢見ていた幼馴染みの亜白ミナ隊長でした。

車内から見える新しくなった防衛隊の建物に感動するカフカでしたが、防衛隊に入隊する時のことや同僚たちとの生活を思い出すのでした。

思い出にふけっているうちに、仲間たちがいる場所へとやってきました。

みんなは快く迎えてくれて、特に後輩の市川レノや伊春が心待ちにしていたことがわかります。

その仲間たち（市川・伊春・ハルイチ・葵）も、来年度から小隊長として部隊を統率することが決まっているようです。

そして防衛隊への志願者が9号災害で減少すると思いきや、前年の4倍ということで亜白隊長と保科副隊長は大忙しになってしまいました（笑）

そして四ノ宮キコルは、第1部隊の副隊長となり鳴海隊長のサポート役になったのです。そして長谷川副隊長は本部参謀になったのです。それを知って鳴海弦は、自分を飛び越えて昇格したものだから激怒していましたが、キコルの一言で気をよくするのでした。

「第1部隊の隊長は最強じゃないと。誰に鳴海隊長の代わりができるんですか？」

と言うものだから、その気になる鳴海弦でした（笑）

怪獣8号129話最終回・怪獣発生！必死に市民を誘導するカフカ、そして変身を？

突如街に怪獣が発生して、カフカは市民を安全な場所へと誘導していました。

保科副隊長には、絶対に怪獣8号にはなるなと言われているカフカです。

しかし、将来防衛隊員を目指している小学生が襲われそうになっています。

まるで子どもの頃のカフカとミナみたいですね？＾＾

日比野カフカは、正式に第3部隊に配属され、怪獣分析を行う仕事についたのです。

そうです、分析支援部隊の小隊長になったのです。凄い昇格ですよね？

2人の子どもを救うために日比野カフカは怪獣8号に変身したのです。

2人には、ナイショにしといてね！と言って（笑）

怪獣8号129話最終回・人間に戻ったカフカが見た世界とは？日本防衛隊の行く末は？まとめ

日比野カフカの成長ぶりが凄かったですね！怪獣が現れると1人でも市民を安全な場所へ誘導して、また小学生の2人が怪獣に襲われそうになる前に救い出し、怪獣8号になって敵を倒そうとしています。

同僚たちもみんな小隊長になり、立派になっています。一番出世したのはキコルですね？

第1部隊の副隊長になったのだから・・・しかし既に隊長の席を狙っています（笑）父がいたポジションへと自分もなりたいのでしょう。

キコルならきっと隊長になれますね？鳴海弦はゲームオタクなので、何か良い方法があるかも！

最終回となってしまいましたが、リラックス漫画はまだ続いているので楽しみですね！

そして7月19日から、アニメ「怪獣8号」2期が始まるので、こちらも楽しみです。

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