2月6日のプレバト色鉛筆才能ランキングは、中学の時に美術部に所属していた鈴木梨央さんや、今回は時間をかけて描いて自信があると言っていた石井さん(さや香)、そして今人気の演歌歌手の新浜レオンさん、アート全般で良い成績を残している小手伸也さんが挑みました。
そして、くっきー!さんは昇格試験に挑み、名人7段である辻元舞さんに並ぶようにランクアップを目指しています。他にもレーザーラモンHGさんや、田中道子さんの名人7段ですね!^^
果たしてその結果は?そして傑作は誕生したのでしょうか?番組進行順に見ていきましょう!
⇒ プレバト色鉛筆ランキング・くっきー!は浜ちゃんを描いて昇格し辻元舞さんに並ぶことが出来るのか?
2月20日の色鉛筆画一斉査定については、↓こちらをご覧ください。

⇒ プレバト色鉛筆画一斉査定!くっきー!が7段に再チャレンジ♪5ランク昇格は誰?
プレバト色鉛筆ランキングの放送日時・出演者
- 放送日時:2月6日(木) 19:00〜20:00
- 放送局:TBS
出演者
- MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 挑戦者:小手伸也、石井(さや香)、鈴木梨央、新浜レオン、くっきー!(野性爆弾)
- 専門家ゲスト:三上詩絵(色鉛筆作家)
3位 鈴木梨央さん「コッペパン」15点 才能ナシ

コッペパンが好きな鈴木梨央さんは、お題でとても喜んでいて、中学の時に美術部だったこともあり自信ありげでしたが、結果は3位で才能ナシでした。浜ちゃんや他の挑戦者にも笑われ、「シワが少ない脳みそみたい」と、かなりけなされていました。
しかし三上先生は、「第一印象、色合いがすごくいい!」と。それを聞いた浜ちゃんは、先生も何か言わないとならないからと、さらに鈴木さんの気持ちをえぐる発言を(笑)

先生の講評は、パンのシワが非現実的で、シワは凹凸があり、窪んで膨らむのでそれを表現できれば良いと・・・確かに先生のお手本は自然な凹凸ができていて、美味しそうですよね?^^
三上先生が使った色えんぴつは1本のみで、色の強弱を1色で表現されているところが凄いですよね?
鈴木さんのアドバイスとして、ちゃんと観察できていなかったので、観察すればそのあたりもわかったはずだと。
中学時代の美術部では、3秒見て作品を仕上げ、また3秒見ての繰り返しを教わったようですが、今回はそれが生かされていませんでしたね^^次回に期待したいと思います。
4位 新浜レオンさん「紅白帽」8点 才能ナシ

リバーシブルの小中学校の紅白帽を描いたのは、演歌歌手の新浜レオンさんです。
よく白いゴムを上まで持ってきて被っていたと。赤だけではなく、いろいろな色が見えその色を塗ったということでしたが、丁寧さがなく才能ナシで最下位でした。
明暗部分は影には見えにくくて、ただ汚れちゃったみたいな感じに見えるということでした。そして仕上がりを綺麗にするという意識が弱いということでした。

先生のお手本は、本物の質感が出ていて色合いも、いろいろな色を重ねて塗っているけれど統一感があって素晴らしいと思いました。
最後まで丁寧に仕上げられていることがわかりますね。
2位 石井さん(さや香)「鉛筆削り」28点 才能アリ

石井さんは時間をかけて描いたと言っているだけあり、細かな部分もしっかり描いていました。
くっきー!さん曰く、色の塗り重ね具合がどうか?と心配していました。
惜しくも2位でしたが、先生は塗り方が丁寧で綺麗ということと、塗りムラの線が入っていないということで、プラスチックのツルッとした感じが表現されていて良かったと。
そして、削りカスが凄い上手ということでした。木目のような線で、ムラをつけているところが良かったと。

先生は一言「すごい!」と言っていました。やはり時間をかけただけありますね!
1位 小手伸也さん「ランドセル」29点 才能アリ

1位になったのは、小手伸也さんの「ランドセル」でした。
三上先生は、「独特な雰囲気で、このまま飾りたい」と言っていました。革の硬さが感じられ、ムラをつけてかすれた感じを出していてとても良いということでした。
しかし、鈴木さんの「コッペパン」と色がそっくりなのが気になりますね!(笑)
三上先生からも、一つ言いたいところは「色合いが違う」ということで、実際は新品のランドセルですが、古びた感じが出てしまっているということでした。小手さんはあえてそのように表現したようですが、裏目に出てしまいましたね!

先生のお手本は、実物に忠実に描かれていて、新品のランドセルみたいでした。金具の部分の輝きも良いですね!
名人6段 くっきー!さん「猫」 現状維持

くっきー!さんは、いつも浜ちゃんをどこかに入れていて、ちょっとふざけていますが、今回は、
「マジで真面目に描きました!」と宣言していました(笑)
今回1ランク昇格できれば、辻元舞さん、HGさん、田中道子さんと同じ名人7段になります。
結果は、現状維持でした。その理由として、目の真ん中に鼻と口がきていないということでした。
ステンレスの餌入れに描かれた「ダーハマ(浜ちゃん)」はしっかり中心をとって描いているのに、猫ちゃんの方は全体的にちょっとずつ左に寄っているということでした。
先生曰く、「絵に愛がにない!」ということで、浜田さんと同じく猫ちゃんにも愛情持って描いてほしかったと。確かに猫ちゃんの毛並みの描き込みが足りないですよね?

先生のお手本は、餌を前に何か訴えかけている猫ちゃんの表情が印象的ですね。また毛並みもフサフサしていて、しっかりお手入れされている猫ちゃんに見えます。あたたかさを感じますね!
■最大ポイント10倍【2/4〜要エントリー】ロイヤルカナン インドア 猫用 4kg (猫・キャット) [正規品]
プレバト色鉛筆2月6日結果!1位は小手伸也さんの「ランドセル」まとめ
初挑戦で1位、才能アリになった小手伸也さんは、どのアート分野でも才能アリでセンスがありますね!
ただ惜しいことに、今回は実際のランドセルと違い、独特な雰囲気を出されていたので、実際の色合いと違い塗り方が1点減点され、特待生にはなれませんでした。
やはりモチーフに忠実が良いと思います。今回の三上先生のお手本はどれも素晴らしかったです。
中でも紅白帽は、質感が凄かったです。コッペパンも色えんぴつ1本で仕上げたとは思えない仕上がりでしたね!
さすがだと思いました^^
2024年色鉛筆画の結果をまとめてみました。是非チェックしてみてくださいね!!

そしてプレバト才能アリ展が、京都で開催されるということで、「才能アリ」になるために挑戦者の拍車がかかりそうですね!
全アート部門なので、今回も楽しみですね!
こちらは↓2023年12月に開催された「水彩画展」の様子です。実際に観てきてとても感動しました。
⇒ プレバト水彩画展覧会混雑具合は?歴代名画TOP7までの長蛇の列と観覧の進み具合は?
そして、2023年2024年の水彩画のまとめです↓
プレバトアート部門をもっと楽しみたい‼︎
こちら↓も是非読んでみてね!
#プレバト#水彩画#消しゴムはんこ#色鉛筆画#スプレーアート#ストーンアート#バナナアート#スクラッチアート