警察庁が、ながらスマホの自転車運転手に対して、自転車交通違反の反則金として、12,000円を課すことを決定し、対象者は16歳以上ということです。
スマホを見ながら自転車を運転し、歩道を歩いている人とぶつかりそうになっていることで、自転車と歩行者の事故が増加していることから、罰則を課すことにしたようです。
他にもどんなことが対象になっていくのか、チェックしてみましょう!
自転車交通違反・ながらスマホで青切符!手続きを早くの理由から
2022年で、自転車が関係した死亡重症事故の内、約4分の3が自転車側の違反だということがわかりました。
今までは、刑事罰の対象となる赤切符「告知票・免許証保管証」を交付していましたが、軽い違反となる青切符「交通反則告知書」を導入していくということになるようです。
そして自転車違反での切符は、全て赤切符で、反則金を支払うだけではなく、違反者には刑事上の責任を問われる流れとなっています。
その流れは、送検→起訴→裁判などが挙げられます。
今までは手続きに時間がかかるという問題がありましたが、今後は効率的に青切符を導入していくようです。
自転車交通違反・どんな行為が違反の対象になる?
ではどんな行為が、違反の対象になるのでしょうか? 以下をご覧ください。
- 信号無視(5,000円)
- イヤホンつけての運転(5,000円)周囲の音が聞こえない場合
- 傘さし運転(5,000円)
- 逆走(右側通行)(6,000円)
- ながらスマホ(12,000円)
自転車交通違反・導入はいつから?
気になるのは、いつから適応されるのかですよね?
警察庁は、道路交通法の改正案を2024年に提出して、2026年からの運用を目指すようです。
しかし、運用されるのはすぐではないのですね? ながらスマホなど危険であることがわかっているのに、先送りされるようです。
運用までの期間が2年もかかってしまうというのは、いったい何が原因なのでしょうか?
ながらスマホ自転車厳罰内容16歳以上対象!まとめ
警察庁が、ながらスマホの自転車運転手に対して、自転車交通違反の反則金として、12,000円を課すことを決定し、対象者じゃ16歳以上ということで、今後自転車の規制も厳しくなってきます。
スマホを見ながら自転車を運転など、やはり危険ですので、避けたいですよね?
傘さし運転も見ていて、ハラハラドキドキするので、やめた方が良いですね。
やはり罰金制になってくると、お金払わないとならないからやめよう!となりますよね?
16歳以上、特に高校生は、通学中にイヤホンやながらスマホなど、やっている人が目につくので、気をつけて行きたいですね。
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