怪獣8号の一撃で、明暦の大怪獣の核は切り裂かれ、「ギャアアアア・・・」と大怪獣の叫び声がこだましました。

そうです、明暦の大怪獣の核は大破したのです。

市民の見守る中、怪獣8号は強敵の明暦の大怪獣を倒したのです。気になるのは、怪獣8号から人間に戻れなくなった日比野カフカです。

あと1話で最終回を迎える今回、急展開のことが起こりそうですね！続きを見てみましょう。

前回のお話↓

⇒ 「明暦の大怪獣」の核があらわに！一撃にかける日比野カフカ（怪獣8号127話）

明暦の大怪獣の生体反応が消失し・・・目的達成！

明暦の大怪獣の生体反応が消えていくのを確認し、怪獣8号が勝利しました。

昔から怪獣討伐をしてきた祖先達の魂が、目的を達成したことで消えていくのをカフカは感じていました。そして怪獣になってしまったカフカも、そのうち消えることを覚悟していたのです。

全ては結果オーライで、幼馴染みのミナとの約束も果たせたので、思い残すことはないでしょう。でもやっぱり悔いは残りますよね？

日本防衛隊の仲間たち、隊長や副隊長、そしてカフカの元職場のモンスタースイーパーの同僚たちに、カフカは「ありがとう、あとは任せた」と心の中で呟きました。

本当にカフカの周りには、いつも気の合う仲間がいて、特に先輩思いの市川レノのことは忘れられないことでしょう。

四ノ宮長官現る！生きてた？または想念の世界なのか・・・

そんな想い出に浸っているときに、背後に現れたのが怪獣9号に吸収されてしまった四ノ宮功長官だったのです。

9号の中に潜んでいた明暦の大怪獣を倒したことで、大怪獣と結合していた思念が消えていき、四ノ宮長官も解放されたようです。

長官は最期に、カフカに礼を言いに出てきたようです。カフカは、9号が手強くて東京がめちゃくちゃになったことを謝りました。

しかし怪獣6号の時に経験している長官は、必ず復興するから大丈夫だと言いました。

確か6号の時に、四ノ宮長官の妻でありキコルの母である四ノ宮ヒカリが亡くなったんですよね？しかしそれにも負けずに、長官もキコルも強く生き抜いてきたのです。

何度も大災害に遭っても、そこから学び改良を続けてより強い世界を作り上げてきているので、心配することはないと長官は伝えたかったようです。

カフカは心臓を核に変えたことを報告する、どうする長官？

長官はカフカに任務を与えたのですが、カフカは心臓を核に変えてしまったので、この世界にいることはできないと説明しました。

しかしその辺は難なくクリアー（笑）長官は瞬時に心臓移植をして遂げたのです。

漫画の中の話だから、なんでもアリですよね？（笑）

長官はみんなとキコルによろしく・・・と言って消えていきました。

怪獣8号の顔が・・・日比野カフカ復活なるか？

明暦の大怪獣が崩壊していくことで、周辺にいた隊員は避難を始めました。

明暦の大怪獣からずり落ちてくる怪獣8号を、市川レノはキャッチしました。やっぱりレノは先輩命ですよね？（笑）

足をくじいた時も、カフカをおんぶしていたし（笑）

キコルやレノ、そして亜白ミナ隊長が見守る中、怪獣8号の顔がみるみる日比野カフカへと変わっていきました。

そうです、四ノ宮長官のおかげで、カフカは人間に戻ることができたのです。カフカの中に長官は生き続けるということなんですね！

それはもう最強ですね＾＾

明暦の大怪獣消滅！四ノ宮長官現る（怪獣8号128話）まとめ

突如現れた四ノ宮功長官。懐かしかったですね〜〜　きっとキコルにも再会したかったことでしょう。

怪獣と人間の戦いは、戦国時代からずっと続いていたようで、巨大化していく大怪獣を祖先から防衛隊の仲間からと、みんなの力で倒すことができたんですね！

そして嬉しいことに、カフカは長官から瞬時に心臓移植され、人間として復活することができたようです。

これでまた防衛隊員として、今度は長官の遺言でもある東京復興に尽力を注ぐのですね。

どんな街になっていくのか楽しみですね！残すところあと1話で完結となります。

なんだか寂しくなりますが、防衛隊のみんなが無事であることが何よりです。デラックスもあるので、まだまだ楽しめそうですね♪

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