『道路が混雑してる』とか『頭の中が混沌(こんとん)としてる』、『頭の中が混乱している』など、混ざり合う表現で、その状態が正常で冷静な状態ではなく、入り混じってまとまりがつかない様子を表しています。
混雑や混乱などは、よく耳にする単語ですが、混沌(こんとん)とは、聞き慣れない言葉で、どのように文章中に入れていけば良いのか、ちょっとわからない部分もあります。
では今回は「混沌」について調べてみたので、一緒に見ていきましょう。
混沌とは?
日常生活の中でたくさんの物事が入り混じり、区別がつきにくく整理できなく、訳がわからなくなってしまう状態のことを言います。
「頭の中が混沌としている」という使い方をしますが、これは何か問題が起こった時に、運悪く他にも問題が発生し、気づいてみたら問題だらけになっていて、何から対処すれば良いのかわからなくなり、区別がつかなくなってしまって唖然とする状態のことなのです。
秩序やまとまりがない様子
他にも混沌という言葉には、秩序がない、まとまりがないという意味もあるのです。
何か事を起こす時の正しいやり方や道筋が、集団で行動している学校や職場などの中で、大半の人達が思ってもいないような行動に出た時に、混沌とした・・・と使うことがあります。
要は皆んながバラバラで、まとまりがなく、一部の人達が好き勝手なことをやっている様子を言っていて、あまり誉められたことじゃないと思います。
混沌な状態から抜け出すためには?
まずは冷静になり、今の自分が置かれている状況を把握することが必要です。
そしてその状況を改善していくことができれば良いのですが、そのためにも物事を客観視する努力をしていけば良いと思います。
まとめ
混沌とは、混雑や混乱している様子であり、あまり良い意味には捉えられないです。
オーラの色の中に黒があるのですが、黒いオーラの人がマイナスに出ると、相反する意見だったり、混沌としてしまうようです。
混乱している状態でいると周囲も混乱してしまうので、秩序を守りながら人の輪の中に入っていければ良いですよね?
精神論的にも、秩序ある生活は大切だと思っています。
今一度周囲を見回して、秩序ある行動をとっていけたら、きっと状況は改善されていくと思うので、自分なりに努力していきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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