静岡市美術館「高畑勲展」日本アニメ界の巨匠と近隣駐車場 - 「アニメ・ドラマ・お役立ち情報サイト」 カフェちっくな日常会話
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静岡市美術館「高畑勲展」日本アニメ界の巨匠と近隣駐車場

お役立ち情報

静岡市美術館で開催の「高畑勲展」は、日本アニメーション界に残した偉大な足跡をたどる展覧会です。

1960年代から活躍し、『アルプスの少女ハイジ』や『火垂るの墓』など、数々の名作を生み出した高畑勲の演出技術や創造の背景に迫ります。

1300点を超える貴重な資料や作品を通じて、アニメーション制作の裏側を深く探り、未公開資料も含めた展示で、高畑勲の多面的な世界観を紹介します。

また格安近隣駐車場もご紹介します。

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静岡市美術館で開催の「高畑勲展」について

静岡市美術館では、2023年12月27日から2024年3月31日まで、日本アニメーション界の巨匠、高畑勲の足跡をたどる展覧会を開催しています。

https://maps.app.goo.gl/SJUXsfyUneXavXHj7

観覧料は一般が1,500円、大高生・70歳以上が1,100円、中学生以下は無料です。

前売り券は1,300円で、障がい者手帳等をお持ちの方とその付添いの方1名は無料で入場できます。

チケットは、美術館窓口やオンライン、ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、地元の書店などで購入可能です。(現在は当日券のみ)

この展覧会は、静岡市、静岡市美術館、静岡市文化振興財団、Daiichi-TVが主催し、静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、NHK静岡放送局が後援、スタジオジブリが企画協力、徳間記念アニメーション文化財団が協力、NHKプロモーションが制作協力、セキスイハイム東海が特別協賛しています。

Daiichi-TV開局45周年記念としても、位置づけられています。

静岡市美術館近隣駐車場「エキパ」

住所静岡県静岡市葵区黒金町1-1
台数200台
車両制限全長5m、 全幅1.9m、 全高2m、 重量2.3t
入出庫可能時間06:00~24:00 入出庫時間にご注意ください
  • 月〜金:06:00-00:00 30分 100円
    (ただし30分以降15分 100円)
  • 土・日・祝:06:00-00:00 30分 100円
    (ただし30分以降15分 100円)

エキパ駐車場は、静岡駅と静岡市美術館の間にあります。

エキパ(静岡県静岡市葵区黒金町1-1)の時間貸駐車場・満車/空車・料金情報 |タイムズ駐車場検索
エキパのタイムズ駐車場(時間貸)の満車/空車情報です。住所は静岡県静岡市葵区黒金町1-1。駐車場台数200台。最大料金があります。タイムズの駐車場は、クルマがとめられるだけでなく、クルマを借りられる場所にもなるなど、コインパーキングにイノベ...

高畑勲のアニメーションの世界

会場内の写真撮影は禁止されています。

高畑勲は、日本アニメーションの歴史において、画期的な作品を数多く生み出しました。

『アルプスの少女ハイジ』『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』など、彼の手がけた作品は、それまでのアニメーションの枠を超えた表現と深いメッセージで、多くの人々に愛され続けています。

これらの作品は、従来映画化不可能とされていたテーマや新たな表現方法に挑戦し、国内外のクリエイターに大きな影響を与えています。

宮崎駿や大塚康生、小田部羊一ら、高畑作品の初期から関わるスタッフの絵コンテ、レイアウト、原画、背景画に加え、高畑自身の手による制作ノートや企画書、音楽設定など1300点を超える作品や資料を通じて、名作アニメーションの誕生秘話など紹介されています。

特に、絵を描かない高畑の演出技術に焦点を当て、未公開資料も含め多面的な作品世界など、確認することができます。

展覧会で見ることができる貴重な資料

会場外には、いくつかの撮影スポットがあります。

本展覧会では、高畑勲の創作活動を支えた絵コンテやレイアウト、原画、背景画など、1300点を超える作品や資料が展示されています。

これらの資料からは、高畑勲の細部にわたるこだわりや、アニメーション制作における彼の独自のアプローチが垣間見えます。

また、高畑直筆の制作ノートや企画書、音楽設定など、これまでほとんど公開されることのなかった貴重な資料も展示され、彼の創造のプロセスを深く理解することができます。

展覧会で特に注目すべき資料や作品に焦点を当て、高畑勲のアニメーション制作への深い洞察を提供します。

高畑勲の演出技術とその影響

高畑勲は、絵を描かない演出家としても知られています。彼の演出技術には、キャラクターや物語を生き生きとさせるための独自の方法があり、アニメーション業界に大きな影響を与えました。

本展覧会では、未公開資料を含め、彼の演出術の秘密に迫っています。

高畑勲の演出技術の特徴と、それが後世のアニメーション制作にどのような影響を与えたのかを探ることができます。

静岡市美術館「高畑勲展」日本アニメ界の巨匠と近隣駐車場・まとめ

「高畑勲展」は、アニメーションを愛するすべての人々にとって、見逃せない展覧会です。

1300点を超える作品や資料を通じて、高畑勲の創造の世界に深く潜り込むことができます。

彼の生み出したアニメーションは、単なるエンターテイメントを超え、多くの人々に感動や勇気を与えてきました。

実際に観覧して、その手がけた作品の多さに驚きました。

昔はセル画を作る作業もあり、テレビアニメ1話分(20分)で300枚が必要になってきます。

2013年制作の長編アニメ『かぐや姫の物語』も、セル画が使われていたようで、100人以上のアニメーターを起用して、作画枚数が237858枚ということで、その大作さに驚きですよね〜〜

個人的には、パンダコパンダがとても懐かしく、また平成狸合戦ぽんぽこの、背景の鉛筆デッサンの素晴らしさに感動しました。

まさしく芸術だと思いました。

ぜひ訪れてほしい展覧会の一つだと思います。

映像の多さにもビックリしました。ゆっくりご鑑賞できると思います。

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