漫画『私が見た未来』で知られるたつき諒さんは、「2025年7月5日に大災難が起きる」という予言をきっかけに再び注目を集めています。
しかし、彼女の予言が話題になるのは今回が初めてではありません。過去にも複数の出来事を予知していたとされ、その中には実際に現実と一致したとされるケースもあります。
本記事では、「たつき諒 予言 過去」というキーワードをもとに、実際に的中したとされる7つの予言の詳細と、信憑性の検証、そして今後私たちがどのように向き合うべきかをまとめました。
最後まで読んでみてくださいね。
- たつき諒の過去の予言と的中した7つの出来事
- 2025年7月5日の大災難予言の内容と背景
- 予言との向き合い方と防災意識の高め方
⇒ たつき諒の予言は当たらない?『私が見た未来』の真実とハズレ検証
たつき諒の過去予言で的中したとされる7つの出来事とは?
たつき諒さんの名を世に広めたのは『私が見た未来』という一冊の漫画ですが、実はそれ以前から「夢で未来を予知する」という能力があるとされていました。
その予知の中で現実に起きた出来事と一致するものが複数存在し、「本当に当たっているのではないか」と話題になったのです。
ここでは、実際に的中したとされる7つの予言を具体的に見ていきます。
① 近所で起きた事件:夢で見たトンネルが現実に
1989年、たつき諒さんは「大きな洞窟のような場所で、顔がはっきり見えない女性が何かを訴えている夢」を見ました。
その後、夢に似たトンネルを近所で発見し、数日後にその場所で女性が亡くなる事件が発生。
亡くなった女性の服装が夢の中の女性と一致していたとされ、彼女の予知夢の信憑性が初めて注目された出来事となりました。
② フレディ・マーキュリーの死:夢で見た11月24日
1979年と1986年にフレディ・マーキュリーの死を示唆する夢を見ていたたつきさん。
1991年11月24日、実際にフレディがエイズで亡くなった日と夢の中の日付が一致していたことで、読者に強い印象を残しました。
その後もこの出来事は予知夢の的中例として語り継がれています。
③ 尾崎豊の死:予知夢と一致した日付
1982年、夢の中で「日本のロックシンガーが亡くなる」というビジョンを見たたつきさん。
1992年4月25日、尾崎豊さんが実際に亡くなった日と一致していたことで、またもや話題となりました。
人物の特定こそできなかったものの、年月日の一致が高い注目を集めました。
④ ダイアナ妃の事故死:5年前に夢で予知
1992年8月31日に、「DIANNA」「赤ちゃんを抱いた女性」「車」といった文字やビジョンを含む夢を記録。
その5年後の1997年8月31日、ダイアナ妃が交通事故で死去しました。
日付も内容も一致していたことで、信ぴょう性をさらに高める予言の一つとなりました。
⑤ 新型コロナウイルスの流行:1995年の夢が現実に?
1995年1月2日、たつき諒さんは「2020年ごろ、未知のウイルスが世界を覆う」という夢を見たといいます。
そして2020年、新型コロナウイルスが世界中でパンデミックとなりました。
その後「10年後にまた来る」という続きの予言もあり、2030年ごろに再流行の懸念があるとの見方もあります。
⑥ 阪神淡路大震災:15日後の出来事を的中
1995年1月2日、「神戸で大地がひび割れる夢」を見たたつきさん。
その15日後、1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。
たつきさんの夢を信じていた一部の知人が事前に避難し、難を逃れたという話もあるほどです。
⑦ 東日本大震災:表紙に記された“2011年3月”の文字
1999年に出版された『私が見た未来』の初版表紙には、「大災害は2011年3月」と記されていました。
そして12年後の2011年3月11日、東日本大震災が発生。津波や地震のイメージも当時の夢で描かれていたとされています。
この一致がきっかけで、本書は「予言漫画」として再評価されるようになりました。
たつき諒の予言はどこまで信じていいのか?的中率と外れた予言も検証
たつき諒さんの予言は数多くありますが、全てが的中しているわけではありません。
外れたとされる予言や、解釈があいまいなものも存在しています。
例えば「富士山の噴火」は何度か夢に登場していたようですが、2025年現在、実際には発生していません。
当たった予言だけでなく「外れた予言」も存在する
予言の信ぴょう性を正確に判断するためには、的中だけでなく、外れた予言や時期が曖昧なものも公平に見る必要があります。
また、夢の内容が変化したり、後から意味づけされたように見える予言も少なくありません。
予知夢の内容は抽象的?後付け解釈の可能性も
たつきさんの夢は抽象的で、解釈次第で複数の出来事に当てはまるケースも多いです。
このため、「事後的に一致させているのではないか?」という指摘も一部にはあります。
科学的根拠の有無と専門家の見解
科学的には、「地震やウイルスの流行を夢で予知する根拠は存在しない」とされています。
政府機関や学者も「現時点で地震の予知は不可能」と明言していて、予知夢はあくまでもエンタメの一部として扱うべきだとされています。
「2025年7月5日の大災難」予言の背景と信憑性

たつき諒さんが『私が見た未来 完全版』で記したのが、「2025年7月に本当の大災難が来る」という予言です。
これは2021年7月5日に見た夢が根拠となっていて、「15法則」という周期も示唆されています。
夢を見た日と予言日が一致する法則とは?
たつき諒さんは、過去の予言において「夢を見た日と現実に起きた日が一致する」傾向があると語っています。
そのため、2021年7月5日に見た夢=2025年7月5日に現実化すると解釈されています。
日本とフィリピンの間で海底噴火の可能性?
夢の内容によると、日本とフィリピンの間の海底が破裂して津波が発生、というイメージが描かれていました。
その影響で太平洋の沿岸諸国に大津波が押し寄せるとされ、香港や台湾ではこの予言を信じて旅行をキャンセルする人まで現れています。
SNSや海外でも広がる不安と政府の反応
日本政府や気象庁は、「このような予言には根拠がない」とし、地震の予測は困難であるとしています。
一方で、SNS上では不安が拡散し、訪日観光のキャンセルが相次ぐなど社会的な影響も大きくなっています。
たつき諒の予言から私たちが学べることとは?
予言の的中・不的中に一喜一憂するのではなく、今後起こる可能性のある災害への備えを進めることが重要です。
以下のような対策を普段から心がけておくことが求められます。
- 非常用備蓄の見直し:水・食料・ラジオ・懐中電灯などを準備
- 避難ルート・連絡方法の確認:家族で話し合っておく
- 情報リテラシーの向上:信頼できる情報源から判断
⇒ たつき諒の予言一覧は本当に当たってる?知恵袋で話題の内容を検証!
たつき諒 予言 過去の真相と私たちの備えについてのまとめ
たつき諒さんの過去の予言は、一部が現実の出来事と一致していたことから注目されてきました。
特に東日本大震災の的中は多くの人に衝撃を与えましたが、それだけに「2025年7月5日の予言」にも関心が集まっているのです。
冷静な視点で情報を受け止め、過度に恐れることなく日頃の備えを見直すことこそ、最善の行動ではないでしょうか?
あまり心配することなく、突然の災害に備えていくことがベストだと思います。
- たつき諒の予言は夢日記がもとになっている
- フレディや東日本大震災など7つの的中例を紹介
- 2025年7月5日の大災難予言が注目を集めている
- 科学的根拠はなく、冷静な判断が必要
- 予言をきっかけに防災意識を高めることが大切
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