爆笑問題の太田光さんは、11年ぶりに小説「笑って人類!」を刊行し、1200枚超の大作で直木賞でなくても文学賞でノミネートでも良いと、まずは大勢の人に読んでもらいたい!それが本音のようです。
「笑って人類!」(幻冬舎)は、3月8日に発売され、原稿用紙1200枚を超える大作になり、読むのがとても楽しみになります。
太田光11年ぶりの小説は文学賞狙い?「笑って人類!」は超大作!!
太田光さんのデビュー作「マボロシの鳥」(2010年)、そして「文明の子」(2012年)に続く3冊目の小説で、構想に5、6年の歳月をかけているのでとても期待できそうです。
始まりは映画の脚本用に書いていて、しかし映画製作が仕切り直しになったので、書き溜めてきたものを完成させたいと思って、小説にされたようです。
そんなことから、11年という長い時間がかかってしまったようです。
そしてボリュームも凄くて、脚本のキャラクターを膨らめた結果、「笑って人類!」は、1ページ2段組みで532ページで、原稿用紙で1200枚超えの大作となりました。
ちなみに以前書いた「マボロシの鳥」は286ページ、「文明の子」は311ページということでした。
小説出来ましたー!三作目です🤗
爆笑問題・太田光 11年ぶり小説「笑って人類!」 1200枚超大作「直木賞獲りたい」タイトルの真意(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/fxUHivy4ov— 太田光代 (@ota324) February 4, 2023
引用:ツイッター
太田光11年ぶりの小説は文学賞狙い?「笑って人類!」の内容は?
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そして、ストーリーの内容は、
子供達よ、信じるんだ。未来はいつも面白い。
世界の平和のため、ダメダメ総理が獅子奮迅!?
主要国リーダーが集結する“マスターズ和平会議”に極東の小国・ピースランド首相が、まさかの遅刻。そのおかげで惨劇を免れた彼は、ドン・キホーテのごとく立ち上がるが……。
笑いと興奮と感動と――。
「言葉の力」を信じる爆笑問題・太田光、祈りのような書き下ろしエンターテインメント!「笑いもので結構! 私の子供の頃の夢はコメディアンだ。偉大なコメディアンになって世界中を笑わせたいと思っていた。今こそそれを叶えてやる」
“マスターズ和平会議”はテロ国家共同体ティグロ代表・ブルタウにより破壊された。
会議に遅刻し、世界に恥を晒したピースランド首相・富士見はマスコミから糾弾され、デモ隊から生卵をぶつけられ、支持率は地に落ちた。
しかし彼は会議を再開するべく、フロンティア合衆国の大統領代理・アンに想いを込めた手紙を送る。
富士見を取り巻く桜を始めとした個性のキツイ秘書たちと、アンと彼女を支える国務長官・ダイアナは、武器ではなく「言葉の力」で、どんな国のどんな立場の人間も置き去りにせず、世界を一つにしようとする。
しかし、両親をテロで亡くしたアンには、ある秘密があった――。
芸能人の小説ではまだないほどの長編であり、緻密に計算しつつ壮大な世界を描いていると、担当編集者の幻冬舎取締役の菊地朱雅子さんは、語っています。
そこで起こるのは、マスターズ和平会議に極東の小国の首相がまさかの遅刻で、惨劇を免れた「ダメダメ総理」が世界平和のために立ち上がる感動と興奮のエンターテインメントである。
引用:Amazon本のサイト
太田光11年ぶりの小説は文学賞狙い?「笑って人類!」笑っていこうよ!
「笑って人類!」というタイトルは、タモさんの「笑っていいとも!」が終わってしまって、それに代わるものはないかと探していたので、そこからつけたようです。
最近明るいニュースもなく、なかなか笑えないニュースが多くて滅入ってしまうけれど、なんとか笑っていこうよ!って思いが込められているようです。
確かにコロナやウクライナ問題で、明るいニュースは少なくなった気がします。
そして狙っているのは文学賞ということで、正直大衆文学だから直木賞は狙いたいところのようですが、文学賞もいっぱいあり、ノミネートされて多くの人に読んでもらえたら、それが嬉しいと思いを述べられていました。
太田光11年ぶりの小説は文学賞狙い?作者・太田光のプロフィール
名前:太田光(おおたひかり)
生年月日:1965年5月13日
出身:埼玉県出身
血液型:O型
経歴:
1988年3月にコンビ「爆笑問題」を結成します。
93年度「NHK新人演芸大賞」で、漫才では初の大賞を受賞します。
TBS「サンデー・ジャポン」、テレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」、NHK Eテレ「太田光のつぶやき英語」などレギュラー番組に多数出演します。
太田光11年ぶりの小説は文学賞狙い?大勢の人に読んでもらいたい「笑って人類!」は超大作!!まとめ
爆笑問題の太田光さんは、11年ぶりに小説「笑って人類!」を刊行し、1200枚超の大作で直木賞でなくても文学賞でノミネートでも良いと、まずは大勢の人に読んでもらいたい!ということで、幻冬舎から3月8日に発売されます。
長編なので、きっと読み応えがありますね^^
とても楽しみです♪
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