原付免許でも、原付二種に乗れる動きが起きているようで、全ての利便性からとても人気があり、毎日の通勤通学に利用したり、買い物などの街乗りなどに使われている人が多いでしょう。
各省庁では検討されているようです。
原付免許で二種バイクも将来乗れる?免許内容の改正が?
原付二種のバイクは、便利で人気があります。
でも、原付二種のバイクを運転するには、小型限定普通二輪免許、もしくは普通自動二輪免許や大型二輪免許原付などの免許がいるのです。
現在は、普通の原付免許だけで、原付二種(125ccクラス)のバイクを運転できるような動きがあります。
排ガス規制の影響で、50ccバイクの生産が難しくなる?
排ガス規定は改正と共に厳しくなり、バイクやクルマなどの排気ガスに含まれる、有毒ガスの上限が決められるのです。
エンジンを改良するためには、費用がかかりメーカー負担になっていることと、比較的低価格なのに全体的に人気がなくなってきているようです。
50ccバイクは、道路交通法で二段階右折義務や、最大速度30km/hなどの規則があり、不便になってきています。
便利な電動自転車や、51cc~125ccの原付二種のバイクに各メーカーは注目しているようです。
そこで、メーカーは原付免許でも原付二種のバイクに乗れるようにしたいと考えています。
原付免許で原付二種が乗れるようになる?
原付免許で原付二種が乗れるようにするのは、バイクの需要を増やすためのひとつの方法で、人々のバイク離れをなくす目的でもあります。
これを実現させるためには、法律の改正が必要で、経産省や国交省や警察庁などが話し合って決めていくことが前提です。
今はまだ正式な発表はありませんが、2025年10月までには決まると思われます。
もしも決まったら、バイク業界は新しい125ccバイクの開発に力を入れることでしょう。
125ccバイクの開発に力を入れるメーカーとは?
125ccバイクの開発に力を入れるメーカーは、国内外にたくさんありますが、例として以下のようなメーカーのバイクがあります。
KYMCO(キムコ)

台湾のメーカーで、X-Town CT125というスポーティーなスクーターを欧州で展開しています。
Sinnis Motorcycles(シニスモーターサイクルズ)

イギリスのメーカーで、Hoodlumという重厚なアメリカンクルーザーを発売しています。
ホンダ

メーカーは日本のホンダで、PCXやCBR125Rなど多彩なラインナップを持っています。
ヤマハ

メーカーは日本のヤマハで、NMAXやMT-125など人気の高いモデルを提供しています。
スズキ

メーカーは日本のスズキで、アドレスV125やGSX-R125など実用的かつスポーツ性の高いモデルを開発しています。
これらはほんの一部ですが、125ccバイクは気分転換に乗ってみたり、日常の足代わりに最適なバイクだと言えます。
原付免許で二種バイクも将来乗れる?その理由とメーカーの動きとは?まとめ
原付免許でも、原付二種に乗れる動きが起きているようで、やはり好条件の二種(125ccバイク)に乗れるようになると、毎日の通勤通学やお買い物などが楽しくなりますね!
交通規則なども改正され、自転車でも罰金制になるようなので、バイクも運転に気をつけて、楽しんで乗りたいですよね?
今後道路に、カラフルなバイクが走るようになるのでしょうか?
どのように変貌していくのか楽しみです。
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