王様ランキング漫画最新話267考察・増税を強要するボー国王の影にゲスランが？

ポイーズはイモムシになってしまい、苦しむ父クドーでしたが、その裏ではゲスランの陰謀が張り巡らされ、ボー国王の命も危くなってきました。

ポイーズの父クドーは、王様にへつらっていてポイーズはとても嫌っていたけれど、イモムシになってしまったポイーズのために医者を呼んだり、ランキング協会の審査員に依頼したりして奔走され、実はとても心優しい人だったのです。

ゲスランの陰謀とは何かを探っていこうと思います。

前回のお話↓

⇒ 王様ランキング漫画最新話266考察・ポイーズ父クドーの考えとゲスランの悪巧み

王様ランキング漫画最新話267考察・クドーはゲスランにとって邪魔な存在？

ゲスランの家来が、なんであんな小物にそこまでこだわるのか？と聞いてきて、クドーの力を知り尽くしているゲスランは返事をしませんでした。

そしてボー国王には、暴君になってもらい、その民衆に嫌われている王を殺したことにより、自分が王の座に君臨するというシナリオが、ゲスランの頭に中に出来上がっていたのです。

本当に悪知恵が働くゲスランです。カゲのいた影の一族も、光の一族のゲスランによって滅ぼされてしまいました。

悪知恵を働かせているのに、光の一族なんて矛盾していますよね？

王様ランキング漫画最新話267考察・民衆の声を聞くクドー、本当はいい人だったの？

ボー国王から増税のお達しが出て、貧しい国民は飢え死に状態になってしまいます。

クドーは、そんな悩みを聞き入れているようです。本当はいい人だったんですね！

こんな父の姿をポイーズが知っていたら、きっと尊敬する父親になっていたことでしょう。

しかし増税廃止を国王に伝えるには、それ相当の覚悟がいるのです。

以前、国王にそむいた者たちは、殺されてドクロ化しています。自分もあの中に入ると思えば、きっと足がすくんで動けなくなると思います。

クドーはとても悩んだと思います。だって、命がけのお願いに行くわけですから。

王様ランキング漫画最新話267考察・ボー国王は肉好き？ゲスランが入れ知恵を・・・

ボー王国のボー国王、イメージでは光の一族と影の一族を統率する威厳のある国王だと思ったのですけど、なんだかブクブクと太ってしまって弱そうな国王ですね！

三世ということは、おじいちゃんが一番頑張って国を作っていったのでしょう。

ゲスランは、国を守ためにお金が必要だとボー国王に入れ知恵をしています。

具体的な話は全くなさそうですが、チキンを頬張っているので話は半分しか聞いていないようですね（笑）

増税すればすぐお金が手に入ることを知っているボー国王は、増税をすでに告げていました。

ゲスランは、クドーよりもっと国王にヨイショしています。

「ボー王は王の中の王です！なんという器！なんという気高さ！」

こんなことを言われてしまえば、悪い気はしませんよね？

王様ランキング漫画最新話267考察・ゴーレムの話を持ち出すゲスラン

ゲスランは、クドーの家にランキング協会の審査員が訪問したことをなぜか知っていて、娘のゴーレムを作ったことも知っているようです。

ボー国王にゴーレムの話をして、興味を引かせる手に出たようです。

ゴーレムが自分の思い通りになると知って、ボー国王は喜びましたが、それを操れるのは一部の魔法使いしかいないと・・・

そしてそのゴーレムを囲っている者がいることをゲスランが告げ、今調査中だと言っています。

クドーを陥れるワナですよね？本当に悪い奴です。

王様ランキング漫画最新話267考察・タイミング悪く現れるクドー

手羽チキンのお代わりをするボー国王です。こんな毎日を続けているから、ブクブク太ってしまうんですね！（笑）

クドーは真剣に、増税阻止を訴えにきたようです。

ボー国王を怒らせて良いことないのに、クドーはどうなってしまうのでしょう？

王様ランキング漫画最新話267考察・増税を強要するボー国王の影にゲスランが？まとめ

なんだか不穏な空気が流れていますね。ゲスランの周辺は、いつも空気が澱んでいるような気がします。

きっと増税を阻止しにきたクドーに対し、ボー国王は怒鳴り散らし、その後ポイーズのゴーレムがお屋敷にいることがわかってしまうのでしょう。

全てはゲスランのシナリオ通りに、事が動きそうですね！

ポイーズもクドーも心配ですね。どうなってしまうのでしょう？

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