王様ランキング漫画最新話266考察・ポイーズ父クドーの考えとゲスランの悪巧み

イモムシになってしまったポイーズは、父クドーが元に戻そうと医者を呼びましたが、元に戻らないことがわかり、ついにはランキング協会の審査員を呼び、ポイーズの泥人形（ゴーレム）を作ったようです。

それを知ったポイーズの心中は？

影の一族を滅亡させた光の一族のゲスランが、良からぬことを考えているようです。

さて、それはどんなことでしょう？

前回のお話↓

⇒ 王様ランキング漫画最新話265考察・イモムシの姿に困惑するポイーズと父、医者は見つかるのか？

王様ランキング漫画最新話266考察・ポイーズの複雑な気持ち

ランキング協会の審査員が帰った後、イモムシポイーズは将来の自分の姿である人形（今より少し成長している姿）を見てしまったのです。

そして父は、あの人形を自分の代わりにして、世間の体裁を守ろうとしていると思い込んでしまったのです。

こんな時頼りになるのは、いつもそばにいてくれる家来の存在ですよね？

複雑なポイーズの気持ちを察して、とてもおおらかに父クドーの考えていることを伝えてくれています。

王様ランキング漫画最新話266考察・ポイーズ父クドーの考えとは？

父はしっかりポイーズのことを考えていました。もし自分たちがいなくなってしまったら、ポイーズはどうなってしまうのだろう？とポイーズの将来のことを考えていたのです。

医者を呼んでも元に戻らないポイーズを見て、一度は殺してやろうと思ったけれど、それを思い直して今度はポイーズの将来のことを心配しています。

かなりのお金を注ぎ込んで、ポイーズを元に戻すためにその方法を試したようですが、元には戻ることがなかったので、ランキング協会の審査員を呼びポイーズのゴーレムを作ってもらったようです。

今後ポイーズの手足となる泥人形は、早速その役割を果たしましたよね？↓

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ゴーレムを作れるのは、ひと握りの魔法使いのみで、審査員はとても貴重な存在のようです。

父クドーは、ポイーズが将来何ができるか考えていたようです。

ポイーズは、虫や植物が好きで毒森に行っているので、薬草作りをして生計を立ててみたらいいと、父クドーは提案したのです。

お金だけに興味があるだけではなく、しっかり娘の将来のことを考えていたのですね？

お金に興味がある人・・・冥府のデスパーさんもそうでしたね？（笑）しかしデスパーさんも情の深い人でした。

王様ランキング漫画最新話266考察・ゲスランの悪巧みとは？

最近クドーの行動が止まったことを知ったゲスランは、娘ポイーズに手を尽くしお金が底をついたと思っているみたいです。

ゲスランの悪巧みは、困っているクドーを助けるフリをして裏切り、そして追い詰めてから殺そうと思っているようです。

どこまでも汚い奴です。しかしランキング協会の審査員がクドーの家を訪問したことを知り、ゴーレムの名を出したのです。このゲスランという男、いろんなことに首を突っ込んでいるみたいですね！

神の一族であるホゼも、ゲスランが確保しているみたいだし・・・

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ランキング協会の審査員は、ゴーレムを作る魔法使いとして有名なのでしょうか？

しかしそれは「悪手」だとゲスランは言っていますね？どこまで深い部分まで知っているのでしょう？

ちなみに悪手（あくしゅ）とは、「失敗」「ミス」「失策」「過誤」の意味です。

王様ランキング漫画最新話266考察・ポイーズ父クドーの考えとゲスランの悪巧み｜まとめ

娘がイモムシになってしまい、苦しむ父クドーと家来。

しかし以前にも増して、娘とコミュニケーションが増えたようで、父もまた複雑な心境ですよね？

喜んでいいのか悲しんでいいのかといった感じだと思います。

しかし神の一族であるホゼは、なぜゲスランのところにいるのでしょう？

またうまいこと言われて騙されたのでしょう。どこまでも悪知恵が働くゲスランですね！