花粉症2023年の花粉飛散状況「カモガヤ」はいつ頃になり、イネ科のアレルギー食べてはいけないものや、注意する点などを紹介していきます。
イネ科の花粉症は増加傾向にあり、カモガヤなど身近な公園や歩道、河川敷の片隅などに生息している植物で、花粉症になる人は年々増え、初夏から秋にかけて発症するので注意が必要です。
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花粉症2023飛散状況「カモガヤ」はいつ頃?カモガヤってどんな植物?
イネ科の植物で、カモガヤ属の多年草になり、イギリス名は「オーチャードグラス」と言って一般に流通しています。
ユーラシア原産(ヨーロッパからアジア)で、日本では帰化植物(外来種の植物)となるので、輸入してきたものと考えられます。
カモガヤは雑草なので、公園や歩道、河川敷など、どこにでも生息しています。
↓こちらは2022年のカモガヤの飛散状況についてです。2023年の状況と比べながら早めの対策を心がけると良いですね!
花粉症2023飛散状況「カモガヤ」はいつ頃?ピーク時はいつ頃で気をつける点は?

スギやヒノキは10km四方の広い範囲に飛散しますが、カモガヤなどイネ科の植物は約200mくらいの飛散距離なので、生えている場所がわかれば被害に遭わずに済みます。
公園や歩道、河川敷などがあるところはなるべく避け、近づかないようにすることで予防することが可能です。
スギやヒノキの飛散のピークが過ぎると、5月~7月頃からカモガヤの飛散が始まります。
しかし花粉に敏感な人は、4月くらいから症状が出てきます。
そして梅雨に入っても花粉を撒き散らし、9月頃までおさまることはないので、自分でできる予防はしていった方が良いですね!
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↓胃にも優しい漢方薬で、花粉症からアレルギー性鼻炎まで改善してみるのも良いですね!
花粉症2023飛散状況「カモガヤ」はいつ頃?イネ科のアレルギーで食べてはいけないもの!

イネ科で花粉症なった場合には、イネ科の食物(小麦など)が症状を悪化させることが多いので、イネ科の花粉が飛散している時期には、パンやうどん、フライなどは避けた方が良いです。
またイネ科の油(米油、コーン油)や、それらの加工品にも気をつけましょう。
5月~7月は、小麦の食べ過ぎに注意して、イネ科の植物が生息しているところは、なるべく避けるようにしましょう。
花粉症2023飛散状況「カモガヤ」はいつ頃?2022年と比べて飛散量は多い?
2022年も地域によっては例年より多い予想でしたが、2023年はそれ以上に多くなりそうです。
ここからは日本気象協会が発表されたデータを参考にさせていただいています。


九州から東北にかけて、2022年より飛散量は多く、特に四国、近畿、東海、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みです。
2022年は症状が弱かった方も、万全な花粉症対策が必要になりそうです。
引用:日本気象協会
花粉症2023飛散状況「カモガヤ」はいつ頃?イネ科のアレルギーで食べてはいけないもの!まとめ

花粉症2023年の花粉飛散状況「カモガヤ」などイネ科の植物は、飛散範囲も狭いので、飛散している公園や歩道、河川敷などの近くを通るのはなるべく避けて、小麦を使っているパンやうどん、フライは控えるようにすると良いということがわかりましたね?
パンは主食なので、食べられなくなるのはちょっと辛いですね。
予防のために、花粉に良いお茶を飲むと、普通に食事しても大丈夫だと思います。
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今年も花粉に悩まされる時期がやってきましたね!
早めの花粉対策が、やはり大切です。
早くに訪れるスギやヒノキの状況についても、投稿していきますので、ブックマークしてお待ちくださいね^^

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
↓こちらは2022年の花粉飛散情報になります。
https://www.artwave7.com/archives/category/花粉症2022