ネガティブ思考=否定的? ではポジティブ思考の人は、肯定的な考え方なのでしょうか? - 「アニメ・ドラマ・お役立ち情報サイト」 カフェちっくな日常会話
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ネガティブ思考=否定的? ではポジティブ思考の人は、肯定的な考え方なのでしょうか?

仕事

ネガティブそしてポジティブと、人の気持ちを支配しているそれぞれの考え方や気持ちの持ち方、いわゆるモチベーションには2通りの全く別のものが存在します。

行動を起こす時に、先の事を考えて失敗しないように慎重に取りかかっていく中で、困難な事に出くわして失敗を恐れて前へ進めないで諦めてしまう人と、困難な道だけれど自分なりに試行錯誤しながら一生懸命前へ進もうとしていく中で、全く先が見えなく不安な状況にいながらも、それでも諦めないでいく2通りの行動パターンがあります。


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ネガティブ思考の特徴

1. 何事にも慎重すぎる

2. だって・・でも・・発言が多い

3. 心配しすぎる

4. 不安に陥る

5. 冒険ができない

6. 楽することを考える

7. 自分の殻に閉じこもりがち

自分自身のことを例にあげて、お話ししようと思います。

小中高と、割とネガティブな物の考え方をしていました。

人の目が気になっていた時期でもあり、思春期でもあったのでとにかく失敗することに不安を感じて、いつでも完璧主義を求めていました。

完璧主義は一見悪い事ではないのですが、ただ順調に事が運んでいれば問題はないのですが、失敗してしまった時に恥ずかしさと自分を必要以上に卑下して、どんどん殻に閉じこもり友達付き合いや家族との関係も崩れていき、状況はますます悪化していくデメリットもあります。

そして、もう二度と同じ失敗はしないようにしよう・・と、慎重になりレールから外れないように、冒険することをやめ安全な道、楽な道を選んで進むようになって行きます。

そしていつでも身を潜めて、目立たないように波風立てないように静かに、周りの目ばかり気にして生きていくようになるのです。

その内、その状況が継続していくと精神的に病んでいき、体にも異常が見られるようになり、気がついた時には取り返しのつかない状況にまでなっているのです。


ネガティブを治すには?

一度そのようなマイナスな考えをしてしまうようになると、そこから抜け出すにはなかなか難しくなって行きます。

精神科で出された薬を飲んだり、カウンセリングを受けたりと立ち直るには時間がかかります。

しかしまだ初期のネガティブ思考だったら、改善策はいろいろありそうです。

1. 日頃からあまりくよくよしない

2. 失敗しても次は頑張ろう!と気合を入れる

3. なるべく笑うように心がける

4. 楽しくなりそうな事を考える

5. 人に相談して、自分の考えを聞いてもらう

6. 没頭できる趣味をつくる

7. なるべく外へ出かけていく

ネガティブな考えをする人は、比較的時間に余裕のある人だと思います。

もし普段から忙しくしていたら、くよくよ考えている時間もないでしょう。

しかし仕事からのストレスで、精神的に病んでしまう場合もあるので、一概には言えませんが、空いた時間を没頭できる何かで埋めてあげられたら、頑張っている自分自身に気づくことができ、自分で自分を励まし成功する自信へと繋がっていけるので、まずは没頭できる趣味を見つけてみるのもありだと思います。

何かで失敗してしまったとしても、それもまた生きていく為に必要なことなんだと自分を卑下することなく、失敗は貴重な財産だと思って、そこから何かを感じとれれば良いと思います。

人間は頭ではこうあるべき・・・こうしていけば大丈夫・・・と考えることはできますが、実際やってみると上手くいかなくて挫折することって多いと思います。

でもそれはやってみての結果であって、やってみないとわからなかったことなので、失敗することから逃れることはできないのです。

だからそんな時は、(あぁ~こうすれば、こんな結果になるんだ・・・ また一つ勉強して良かった!)と、いつでもプラスに考えるようになれば、自然と気持ちも落ち着き次へと進むことができるのです。


ポジティブな考えの人って、肯定的?

先ほど失敗してしまった場合のネガティブ思考の考え方を説明してきましたが、ポジティブな人が失敗した場合はどのようになるのか、ちょっと気になりますよね?

ポジティブな人にとって、失敗は貴重な財産、そして実験結果(データ)の一つで、次への目標がその時点で決まってきます。

以前はネガティブな考え方しかできなかった私が、不思議と自然な形でポジティブ思考に変化していました。

そして、あらゆる失敗をしていく中で、新たな人脈や以前思い描いていた未来を現実のものとして、半分掴み取ることができました。

まだまだ先は長いのですが、以前の思考でいたら生活は変わっていなかったと思うので、「失敗しても何とかなる!」と、一歩踏み出したことによって、今まで知らなかった人達と出会うことができ、自分の力量を確認することもできました。

「恐るべし、ポジティブ思考」です。

物事に対して否定的に失敗したら遠ざけていくのではなく、失敗しても肯定的に自分から立ち向かっていって、失敗を克服する力を身につけられたら怖いもの無しですよね?


まとめ

ネガティブとポジティブな思考の差と物事に対する考え方、モチベーションについて記してきましたが、何か参考になったことがありましたら幸いです。

以前のネガティブな自分から、いつの頃からか過ぎてしまったことをいつまでもくよくよ考えてても仕方ない・・・と思えるようになり、失敗は成功する為に必要なこと、貴重な財産とまで考えるようになって行きました。

これって、自分自身に暗示をかけている、自分でマインドコントロールしているのかもしれませんが、一旦全ての事が吹っ切れた後は前向きな考え方になり、いろいろな事にチャレンジできるようになりました。

人生って過酷な出来事が多いと思いますが、同じ時間を生きている多くの人たちが、同じ思いで生活しています。

少しでも楽しく、ポジティブ思考で生きていきたいですよね?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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何か人生のヒントになる記事がありましたら、幸いです。

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