猫はお腹を触っても怒らない？ 猫パンチや噛みつき攻撃はどんな時する？

猫はお腹を触っても怒らない？と聞かれれば、どの猫だって怒るのではないでしょうか？

そして猫パンチが飛んできたり、噛みつき攻撃などして防御体制に入ったりします。

しかし中には、お腹を触られてもあまり抵抗しない猫ちゃんもいます。

きっと気性の優しい猫ちゃんなのかもしれませんね。

猫はお腹を触っても怒らない？　誰なら触っても許すの？

それはもう、信頼のある飼い主さんということがわかると思います。

猫だって人間と一緒で好き嫌いはあり、相手に対する感情は持っています。

しかし大人しい猫ちゃんは、嫌いな相手でもグッと堪えて、相手になっている時もあると思います。

内心ムッとしているのに、それを表に出さずに我慢しています。

しかしよくよく見てみると、睨みを効かせてこちらを見ている時があります。

「目は口ほどに物を言う」まさしくコレですよね（笑）

他には、しっぽをバタンバタンと叩きつけるような仕草や、耳が後ろに反り返っている時は、怒っている証拠なので、触るのをやめた方が良いと思います。

やはり嫌な部分を触られている時や、食事が終わって眠くなってきた時に、しつこく触られた時は反撃に出ます。

人間も邪魔されれば、カッと怒るのと一緒で、猫も邪魔されたり自由を奪われたりするのは嫌いです。

もしそのようなことがあれば、猫パンチしたり噛みつき攻撃に出ます。

甘噛みする猫は本気では噛まないけれど、相当邪魔され嫌な思いをしたら、ガブっと噛まれる場合があるので注意しましょう。

猫と人間との信頼関係により、猫の態度も変わってきます。

甘えてくる猫は、飼い主さんに気を許していて、少しであればお腹を触らせてくれます。

そのためには、頻繁に頭や頬や背中を撫でてあげる必要があります。

猫と飼い主さんの信頼関係は本当に大切で、日頃から可愛がっていると、猫も心を開きある程度の飼い主さんの欲求は聞こうとします。

背中をすりすりと床に擦り付けている時に、仰向けの状態でお腹が上に向きます。

その時、少しだけ触ろうとして優しくお腹をさすると、気を許してゴロンゴロンしています。

とても可愛い光景です。

信頼関係が築けていれば、お腹だって触らせてくれるので嬉しいですね。