王様ランキングの四天王は、ソードマスターのドーマスや蛇使いのベビンがいて、ボッジやダイダの剣術指南役で指導的立場にいます。
また王の槍のアピスや王妃の盾のドルーシは、ボッス王国のボッスの側近として仕えていて、四天王は日頃から自分の剣術に磨きをかけています。
ドルーシは城にヒリングが嫁いできてから、ヒリングの側近として役目が変わってきたので、ボッスの側近はアピスだけと言うことになります。
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引用：ツイッター
王様ランキングの四天王はソードマスター・蛇使い・王の槍・王妃の盾 ドーマスはボッジに仕える人
ボッス王に認められ、ソードマスターのドーマスはボッジの剣術指南役として、剣術をボッジに教えてきました。
しかし喜ぶのも束の間、ボッジは子ども用の剣すらまともに振ることができないくらい、非力だったのです。
それを知ったドーマスの落胆と、弟ダイダの剣術さばきを見て、自分が教えてみたいと思ってしまったのです。
⇒「冥府騎士団」王様ランキングのドーマス 四天王でソードマスターが立ち向かう
ドーマスは冥府騎士団が一斉にかかってきても、倒してしまうくらいに強いのですが、人に剣術を教えることは下手で、それは教わっていたホクロもわかっています。
自分が無敵であると、他の人もある程度できると思い込み、教えようとするのでついていけないし、無理があるのです。
その点、冥府のデスパーさんは、ボッジの非力さを見抜き、相手の力を利用して倒す方法を伝授しました。
無理しなくても勝てる方法はあるのです。
ピンチは最大の好機（チャンス）と言っているデスパーさんは、素晴らしい師匠だと思います。
ドーマスはボッジのことを2回も裏切り、死んでお詫びを・・・と上から飛び降り、鍛えあげた肉体のため死ぬことはできませんでしたが、ホクロに諭されボッジを守ることに専念することにしました。
ボッジには、まだ許してもらってないみたいですね。
王様ランキングの四天王はソードマスター・蛇使い・王の槍・王妃の盾 べビンはダイダに仕える人
べビンは一兵士だったのですが、同僚たちが蛇をいじめて遊んでいるのを見て、その負傷している蛇ミツマタを助けました。
べビンは蛇使いなのです。
ボッスはその一部始終を見ていて、べビンの相手をし強くなると思ったのか、四天王でありダイダの剣術指南役に抜擢しました。
「頑張れよ、蛇ヤロー！」
とボッスにしては、褒め言葉をべビンはもらったのです。
そしてまたまた冥府のデスパーさんの登場ですが、べビンは大蛇のミツマタの命を救い、冥府のデスパーさんのところに弟子入りするように勧められました。
⇒ 王様ランキングのベビンは、蛇腹剣（じゃばらけん）で鉄を斬る！
デスパーさんはべビンに、
「笑う門には福来る。」
ということを教え、とにかに笑顔を絶やさないように！と言われます。
道徳的な指導もしてくれるデスパーさんです。
べビンは、ちょっとニヤけたような笑いを浮かべ、デスパーさんから受け取った蛇腹剣を持ち、自信をつけました。
そのべビンが、ボッジのことをデスパーさんに紹介し、ボッジは最強の剣士になりました。
その裏には、カゲの活躍があったわけですが、デスパーさんは2人にとって神的存在ですね。
王様ランキングの四天王はソードマスター・蛇使い・王の槍・王妃の盾 ドルーシはヒリングに仕える人
ドルーシは元々ボッス王に仕えていました。
しかしシーナ王妃が暗殺され、第２王妃のヒリングを迎え入れた時、ボッスにヒリングの護衛を任されます。
ドルーシは、自分はもう必要ない人間なのではないのか・・・と悩みますが、ボッスにヒリングに護衛は必要かと問われ、必要です・・と答えた時に、適材適所だとボッスに言われます。
ヒリングの気性は強いけれど、治癒の魔法を使い人助けをして、とても優しいところなどその様子を見てきて、ドルーシは守る価値があると思ったのです。
⇒ 王様ランキング第九話「王妃と盾」 王の盾ドルーシはヒリングを守れるのか？
ボッス王からは離れてしまったけれど、これからいろんな困難があり、今度はヒリング王妃の盾として、自分が前に出る覚悟でいました。
ミランジョの陰謀により、冥府から魔獣たちを呼び寄せヒリングを襲わせた時も、ドルーシが盾になり足を食いちぎられても、踏ん張ってヒリングを守ったのです。
そして2回もドルーシはヒリングの治療を受けたのです。
⇒ 王様ランキングのヒリングは、腕を伸ばし魔法で治療する ポーションは必須アイテム
こんな幸せな家来はいないですね。
べビンだけ、ヒリングの治療を受けていなくて、大蛇のミツマタの看病で復活しました。
王様ランキングの四天王はソードマスター・蛇使い・王の槍・王妃の盾 アピスはボッスとミランジョに仕える人
アピスの役目はボッスの近くにいて、王の槍として王様を守ることですが、魔獣たちをミランジョが呼び寄せ、魔獣の実力を知りたいボッスはアピスに相手をさせますが、魔獣は知恵もあり、なかなか倒すことができませんでした。
その後、ダイダ姿のボッスの血が騒ぎ、棍棒で魔獣を倒してしまうのです。
アピスは自分の力の無さを、以前から悔やんでいました。
それは巨人族のボッスと比べたら、アピスの非力さは目立ちます。
そんな時、慰めてくれたのがミランジョだったのです。
⇒ 王様ランキングのアピスは、ミランジョにマインドコントロールされている？
これはミランジョの作戦だったのかもしれませんが、マインドコントロールされているので、鏡の中のミランジョの命令通りに動き、冥府の罪人である山賊の頭ゾックに、猛毒を吐きかけられ重症を負いました。
治癒の魔法が使えるミランジョであれば、アピスを救うことができたと思いますが、アピスを治療したのはヒリングでした。
⇒ ランキングのアピスは、ボッジの偉大さに驚き、カゲの存在を喜ぶ
「またヒリング様を傷つけるかもしれない・・・」
なんて恩知らずなことを言っているアピスです。
「ミランジョは自分で守りなさい！」
「頑張りなさい！」
とヒリングはアピスを送り出してくれたのです。
本当にみんな守り守られ、良い関係になっていると思います。
王様ランキングの四天王はソードマスター・蛇使い・王の槍・王妃の盾 ボッス王国は守られている まとめ
ボッス国の四天王である４人は、呪いも魔力もない普通の人ですが、いつも過酷な状況に身を置いている人ばかりなので、さすが四天王と呼ばれてるだけあると思います。
⇒ 王様ランキングの呪いと治癒の魔法 ボッジとカゲとオウケン、ヒリングとダイダ、ミランジョの母とミランジョ
四天王はそれぞれの武器で、オウケンに立ち向かっていきます。
しかしそれでも不死身のオウケンには敵いません。
牢屋の中で瞑想しているボッスが、どう動いてくれるのかが、ボッス王国存続のカギだと思います。
今後も四天王の活躍を見守りながら、最強になったボッジの今後の行方を追っていきたいと思います。
それにしても四天王、全員カッコいいですよね〜
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