マーサは卒業パーティーに、ドレスではなく国防婦人軍の制服姿で現れ、ヘンリー先生とダンスを踊っていた時、突然空襲警報が鳴り響いたのです。
会場はパーティーを中断し、防空壕に避難するのでした。しかしすぐ誤報であることがわかり、パーティーは再開されることはなく、マーサとヘンリーのダンスもそこで終了してしまいました。
マーサはダンスの時、ヘンリーに思い切って告白しようとしたけれど夢破れ、ヘンリーへは手紙を送ることにしたのです。
前回のお話↓
⇒ スパイファミリー98話【マーサとヘンリーの愛の行方】国防婦人軍に志願!
99話感動【マーサとヘンリー】の文通始まる
99話感動【マーサ】前線で戦う決意を!そしてデズモンドの発表〜
戦争も長期化して人員不足となり、マーサの所属する国防婦人軍にもお達しがやってきました。
同期は、前線なんて死ににいくものだから、行きたくないと拒否している中、マーサは自ら志願したのです。
マーサはこの時から、度胸がすわっていたのですね!人のために何かするのが好きだったのかも。
しかしその新聞を見て、ヘンリーの動揺は隠せませんでした。ヘンリーはマーサと違って臆病なところがあるようです。クールに見えていてもノミの心臓なのかもしれませんね(笑)
ドノバン・デズモンドの学生時代「この世から戦争はなくならない」
いやぁ〜、ダミアンの父、ドノバン・デズモンドにも子どもの頃があったんですね〜当たり前ですが(笑)
しかし発言は、とても大人びでいます。「この世から戦争はなくせるか?」の論題に対して、戦争はなくなることはないと断言しているドノバンです。
その回答として、人間は嘘つきで本心を隠しているから、話し合いで解決できれば良いけれど、もしかしたら武器を隠し持っていて信用できないからと意見しています。
そのドノバンが今では、東国(オスタニア)の国家統一党の総裁です。平和を望んでいることから、そのような道を辿っていったのでしょう。
マーサからの最後の手紙「会いたい」
マーサは前線での生活に疲れているようで、食事も喉を通らずに、ヘンリーの言うことを聞いていればと、道を誤ってしまった自分に対しての怒りと、ヘンリーに対しての申し訳なさが手紙には書かれていました。
そしてヘンリーに会いたいと・・・ヘンリーもマーサに会って、すぐに救い出したいと思っていたようですが、それも遅くマーサからの手紙はそれが最後だったのです。
そしてラジオから、前線では敵の包囲網を突破し、それには国防婦人軍も犠牲になり成し遂げられたことが放送されました。
愛国精神を学生たちに植え込む、学校での軍の演説に対し、ヘンリーは猛反発し捕まってしまったのです。
ヘンリーの父親に人力で釈放され、学校に復帰したヘンリーに対して、ドノバン・デズモンドは先生がお休みしたことで授業が滞ったことを訴えていました。
昔は素直ないい子だったんですね〜〜(笑)
ヘンリーは結婚、マーサは目覚める
きっとヘンリーは親に反発してきたのだと思いますが、今回の口での乱闘により父の力を借りて釈放できたことで、父親の言うとおり結婚も決めたようです。
マーサは戦死したと思い込んでいるヘンリーで、一区切りつけた感じですね!
しかしマーサは誰かに助けられたようです。他の仲間たちはどうなったのでしょうか?
本当に戦争は残酷なものですよね?
スパイファミリー99話感動【マーサとヘンリー】の文通〜マーサ戦地で死去?まとめ
せっかくマーサとヘンリーがダンスをしていたのに、空襲の誤報が入ったことで中断され、本当についてない2人だなぁ〜と思いました。
またマーサが戦死したと思い込んだヘンリーは、別の人と結婚し、マーサの夢は本当に破れてしまったんですね!
可哀想なマーサ。きっとベッキーが知ったら、慰めてくれると思いますが、あまり自分からは話したくないですね。
その後の展開が気になります。ということで、続きを読んでみてくださいね!
⇒ スパイファミリー100話・アナベルさんって誰?マーサ生還!ブラックベル製大砲に感激♪
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