スパイファミリーの第85話では、大好きな黄昏先輩が目の前で、変装マスクをウィーラーに剥がされそうとしているところに、フィオナの怒りが爆発し、ウィーラーとの戦いに決着がつきます。
その戦いには、フィオナの黄昏先輩への愛と、火事場の馬鹿力的な本人にも把握できていなかった力が働きます。
ウィーラーはきっと小娘ごときに何ができる？と、たかを括っていたところがあったと思います。
しかしフィオナの黄昏先輩への愛は、本物だったのです（笑）
⇒ SPY×FAMILY84話「黄昏」ピンチ！変装マスクを東国工作員ウィーラーに剥がされる？
⇒ スパイファミリー第86話解析・黄昏危機一髪！フィオナが救い、ユーリはロッティを怪しむ
フィオナの怒りは、黄昏先輩を守る義務と愛で成り立っていた？
フィオナの怒りは、以前はロイド（黄昏）の奥さんであるヨル・フォージャーに向けられていましたが、テニスの撃ち合いでの敗北で、その苛立ちはまだおさまってはいなかったようです。
⇒ スパイファミリー23話「揺るがぬ軌道」でフィオナはヨルに敗北し、山で素振りを・・・
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
そして自分の目の前で先輩がウィーラーに倒され、変装マスクを剥がされようとしているのです。
それはもう、怒り大爆発（笑）ですよね？
黄昏先輩ラブ♡から、
ウィーラーが顔をガードしたその左の腕ごと、顔面パンチを食らうことになったのです。
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
女だからって舐めんなよ〜〜みたいな（笑）
ウィーラーと黄昏、フィオナと黄昏、信じる者が勝者となる？
ウィーラーは、敵でも味方でも自分は誰も信じないと言っていました。
ということは、自分以外には守る者がいないということです。
しかしフィオナには、愛する人、守らなければならない人、そう黄昏先輩がいるのです。
だから自分では予測もつかなかった力が、発揮できてしまったのです。
例え自分の骨が砕けようと、先輩を守るためなら・・・
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
女は強し！フィオナも強し！ですね？＾＾
フィオナの勝利をウィーラーは気づいていない？
顔面パンチを食らって、ボーっとなっているウィーラーでしたが、まだ勝てると思っていて油断していたら、フィオナの高速足蹴りが待っていて、それを食らってしまったから、もうフラフラです。
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
そして最後のパンチで、ウィーラーは吹っ飛んでいきました（笑）
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
きっと短い時間での出来事だったので、何が起こったのかわかっていなかったと思います。
フィオナさえも、自分にこんな力がまだ残っていたなんて、知る由もなかったでしょう。
先輩を思う愛の勝利でしたね？
スパイファミリー第85話解析・フィオナの怒りと愛でウィーラーは敗北し再起不能に？まとめ
ウィーラーはきっと、今回のことで愛の強さを知ったのだと思います。
フィオナが黄昏のことが好きではないかと、うすうす勘づいていたウィーラーでしたが、自分にはない愛の力がこんなに偉大で、強いものだとは今まで知らなかったと思います。
フィオナはそれを実証したのです。
本当に凄いと思います。
これでもう、女だからなんて言わせないですよね？（笑）
しかし気絶している間に、こんなことがあったなんて、ロイド（黄昏）は知らなくて良かったと思います。
知ってしまったら、女は怖い！と思ってしまうかも（笑）
ヨルさんのことも、時々怖がっていたので、ダブルで大変ですよね？ホントに＾＾
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