スパイファミリー漫画72話では、バスジャックにあったイーデン校の生徒たちの体力に限界がきて、水と食料の差し入れをしたヘンダーソン先生に、アーニャの衝撃的なセリフが刺さります（笑）
爆弾アーニャと爆弾ダミアンの行く末や、チワワ娘（アーニャ）を気にしているユーリの行動はいかに？
71話は↓こちらからご覧ください。
⇒ スパイファミリー漫画71話チワワ娘が危ない！ユーリやベッキーの父が動く・・爆弾アーニャとダミアン
73話は↓こちらから。
⇒ スパイファミリー漫画73話バスジャック「赤いサーカス」仲間が捕まり主犯格ビリーがビビる？
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スパイファミリー漫画72話「赤いサーカス」からの要求は２つだけ！
赤いサーカスとは、政府に反対する学生運動の団体名で、今回の2台のバスジャック（バスAとB）も、獄中に捕まっている自分たちの仲間の救出が目的でした。
犯人たちの要求は２つだけです。
- 獄中にいる17名の同志（赤いサーカス）の釈放
- 彼らを含めた全員の北国への亡命
その条件として、
同志1人の釈放につき、生徒5人を解放するということでした。
スパイファミリー漫画72話ビリー（バスジャックのリーダー）の考え
ついに保安局が動き出し、警察にこれは自分たちの管轄だと言います。
爆弾ダミアンは、見せしめにバスの外にその姿をさらされます。
バスはすでに包囲されているので、下手なことができないように人質の状況を見せたのです。
ビリーの考えは、生徒たちの親（政財界のものたちなど）が政府に圧力をかけることを望んでいて、時間稼ぎをしているのです。
保安局（秘密警察）の方は、獄中にいる「赤いサーカス」のメンバーたちは、ほとんどがこの世にいないので、犯人の要求がのめなくて、強行突破しようとしていたのです。
スパイファミリー漫画72話ヘンダーソン先生が寮先生と交代・差し入れする・ガーン！！！
オットがヘンダーソン先生のコスプレをしたら、再現度高かった。 #SPY_FAMILY #スパイファミリー pic.twitter.com/e09mMsC4Ih
— 猫屋女将@WF6-04-08 (@nekoyaokami) January 9, 2023
引用：ツイッター
もう生徒たちは大喜びです。
担任のヘンダーソン先生の顔を見たら、ホッとしたのでしょう。
寮先生を病院へ行かせるために、ヘンダーソン先生が人質として残りました。
先生は差し入れを配りながら、
「喉を通らんかもしれんが、きちんと食べるように・・・」
と言うと、アーニャが、
「わーい、アーニャちょうど腹減ってた！」と、ぼりぼり食べ始めました。
ガーン！！！
ヘンダーソン先生は、
（何という鋼の精神）と驚いていて、フォージャー家の面接の時のアーニャのハングリー精神な態度を思い出しました。
差し入れの野戦食には、ベッキーのお父さんの会社「ブラックベルCEO」の商品もあり、アーニャが
「世界牛耳っているベッキーんちが助けにきた！？」
と、そこだけ盛り上がっていました（笑）
スパイファミリー漫画72話やっぱりヘンダーソン先生は先生だった・・・
ヘンダーソン先生は、犯人のビリーに対し、
「お前さん子どもは？」
と聞きます。
「娘が1人」
それを聞いて、娘さんが見たらどう思うかを伝え、犯人を説得しようとしましたが、
「娘は政府に殺された」と。
ここで「赤いサーカス」のことについて↓
赤いサーカスは、自由と平等を謳う学生運動から始まり、社会的弱者を守るために声をあげてきました。
しかし政府は暴力でねじ伏せたのです。
スパイファミリー漫画72話「アーニャちょうど腹減ってた」のセリフにヘンダーソン先生もビックリ！まとめ
アーニャの精神力の強さには、本当に驚かされますよね？
やっぱり「実験体007」時代を乗り越え、また孤児院を出たり入ったり繰り返していくと、自然と根性が身についていくのでしょうか？
ヘンダーソン先生もビックリしていて、エレガントとは程遠いけれど、アーニャのセリフには衝撃が走ったと思います（笑）
まぁ首の爆弾が偽物だと知っているアーニャだから、食べ物も喉を通るんでしょうね。
しかし「赤いサーカス」のメンバーは、気の毒だと思います。
世の中をよくしようと運動してきたのに、獄中のメンバーはほぼ全滅していて・・・
ちなみに、チワワ娘（アーニャ）を気にしているユーリは、もう1台のバスBを見つけることに成功しました。
ユーリも秘密警察の一員なので、ちょっと怖いですが、どうなっていくのでしょう？
