殺し屋ガーデンのメンバー弟切は、いばら姫であるヨルになぜか敵対心を抱いています。
彼は祖国のために孤独な人生を選び、来る日も来る日も訓練の日々を送っていたようです。
その腹いせが、なぜかヨルに向いたのです。それはヨルが偽装だけれど結婚したからだったようです。
ヨルは弟切と戦って勝利したのでしょうか？見てみましょう！
前回のお話↓
⇒ スパイファミリー116話感想・御用地の鹿を狙う密猟者たち、いばら姫が同士に狙われる？
スパイファミリー117話感想・祖国のための兵器の一部である弟切
ガーデンの風紀を乱すヨルを放っておけない弟切です。自分達は祖国のための刃で、血塗られた道具にすぎないと自分達のことを言っています。
だから愛とか幸せはいらないという結論らしいです。そんな勝手な・・・ですよね？
いつ祖国のための兵器の一部になったのでしょう？
そんな弟切に対して、「シカさん以上に落ち着いてください」と言うヨル（笑）
そして弟切のよくしなる武器に、ヨルは喉を斬られてしまいました。仲間同士協力しなければいけないのに、これでいいのでしょうか？
スパイファミリー117話感想・どこまでも上から目線の弟切は孤独だった
以前のいばら姫は、虚な目をして他者を寄せ付けないオーラを持ち、弟切の憧れの存在だったようです。
どうやら弟切には、身内が誰もいないみたいですね。だからヨルに弟がいることを、あまりよく思っていなかったようです。それでコードネームが「弟切」なのでしょうか？わかりやすいですよね（笑）
結婚したことで棘を失ったヨルに対して、「いばら姫」を名乗るなと言っていますが、ヨルの強さは半端ないですよね？（笑）
弟切は、職場の先輩の飲みの誘いも断り、店長からの差し入れも受け取ることなく、今では1人で食事、1人で遊園地へ行くのも平気になったようです（笑）そして、理容室も行かなくなり、髪も伸ばし放題のようです。
とにかく彼は、自分を孤独の中に押し込めて、それが強さに変わると勘違いしていたようなのです。
スパイファミリー117話感想・家族に危害が・・・ヨルの感情爆発！
いばら姫は、戦うことを拒み逃げ回っているので、最後の手段として家族に手を出すと言い出す弟切です。
それを聞いて、いばら姫の感情が爆発しました。
ヨルは本気出すと、ちょっと見境なくなりますよね？店長さんが大切にしている御用地の石を、破壊しています（笑）
そして弟切を追い詰め、いばら姫が勝利したのです。
全ての欲求を断ち切って、訓練してきたのに、あっさりとヨルに負けてしまったのです。
やっぱりヨルが本気出すと強いですよね？
こうなると、店長の命令なんてどうでもよくなってしまうのですね、弟切さん（笑）
ヨルに引きづられていく弟切、なんだか可哀想になりますね？今まで孤独の日々を送ってきて、結局負けてしまうなんて、自分の力不足を認める結果となってしまいました。
スパイファミリー117話感想・いばら姫が弟切と戦い勝利？まとめ
結局啖呵切ってヨルに迫ったのに、弟切は負けてしまいましたね？しかしヨルの強さは最強だったんですね。
アーニャとキャッチボールの練習をした時も、何本も木を薙ぎ倒し、またテニスラケットを振っただけでテニスボールが真っ二つに割れてしまうという強靭さです。
よくロイドは近くにいて、ヨルの強靭さに気づかないですよね？近くにいすぎて気づかないのかもしれませんね？
ロイドが気づく時は、結婚生活の終わりが近いということかもしれません。寂しいことですけど・・・
続きを見てみましょう！
⇒ スパイファミリー118話感想「イチャ豪」と呟く弟切、密猟団は全滅し急展開？
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