亜白ミナ隊長が、怪獣9号に捕まってから時間が徐々に経過し、押しつぶされそうな中、9号の想念(心の中に浮かぶ考え)の世界で、子供の頃の姿のまま葛藤していました。
頭は割れるように痛くて、誰もいない廃墟のようなところ、それも人の死体が敷き詰められた場所で1人きりでした。
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怪獣8号103話ネタバレ感想・子供の頃のカフカ発見!
そんな心細くしている時に、向こうからカフカ君が歩いてきたのです。
とても心強く思ったミナは、カフカ君のいう通りに向こうへ行こうと思ったのです。
しかしよく考えれば、昔の姿で現れるなんて、どこかおかしいですよね?
この時のミナには、その状況がわかっていなかったのです。
怪獣8号103話ネタバレ感想・ミナの味方はここにもいた
何か大事なことを忘れていることはわかっていた亜白ミナでした。
しかし思い出せば辛くなるだけど、向こうへ行けばミィコだっていると、カフカは奥の方へミナを誘導していました。
しかし誰かが後ろから、ミナの服の袖を引っ張ったのです。
振り向くと、大きな虎が・・・伐虎(ばっこ)でした。邪魔が入ったかというカフカ。
ミナが飼い主だったんですね?
伐虎(ばっこ)は、怪獣の成り損ないだったのです。きっと怪獣9号が怪獣にする段階で、ミナに対しての忠誠心があったので、怪獣にはならなかったんでしょう。
怪獣8号103話ネタバレ感想・亜白ミナ隊長が本領発揮?
ようやくミナは全てを理解するのでした。この死体の山は、自分が助けられなかった仲間達や、またミナへと繋ぐために犠牲になった人達だったのです。
相変わらず怪獣9号は、研究のためにバラバラにしたいと言っています。
どこまでもキモいことを言う怪獣です。この9号こそが出来損ないなのかもしれませんね!
そして亜白ミナ隊長は、戦う決意をするのでした。9号はみんなのことを思い出せば辛いから、楽になろうと、またキモいことを囁いています。
そして想念の世界でも、9号の思い通りにはいかないことを主張するのでした。
しかし9号は、今度は四ノ宮功長官のことを話に出すのです。イサオも最後まで抗っていたと・・・
そして、誰にもこの状態を止められないことを言うのです。
イサオにも、ミナにも、9号本人にも、この状況を止めることはできないようです。
怪獣8号103話ネタバレ感想・まとめ
なぜ9号本人にも、このドロドロしたひしめいている状況を止めることができないのでしょう?
この状態から逃れられた者は、1人もいない、歴史上ただの1人も・・・
これはいったい、何を意味しているのでしょう?
ここはいったい、怪獣たちにとって、どんなところなのでしょうか?
怪獣8号だったら、救い出せるのでしょうか? 次回に期待しようと思います。
↓続けて104話も読んでみてくださいね。
⇒ 怪獣8号104話ネタバレ感想・亜白ミナを日比野カフカが救出?
https://www.artwave7.com/archives/category/怪獣8号
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