怪獣9号に捕まってしまった亜白ミナを救うために、日比野カフカこと怪獣8号は、次々と現れる怪獣たちに苛立ちを覚え、仲間を犠牲にできなくて、後一歩が踏み出せないでいます。
怪獣9号の考えていることとは?怪獣8号の行動は?
怪獣大国日本を救うことができるのは、人間なのか?怪獣なのかを考察してみたいと思います。
⇒ 怪獣8号98話感想・亜白ミナは死ぬ?ミナ×怪獣9号と怪獣8号×9号自作怪獣の勝敗は?
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/強気に出ている9号とミナのピンチ
9号は、亜白ミナがいなくなった日本防衛隊、また日本は取るに足らない存在だと言っています。
自分達のやりたい放題でき、理想の国を作ろうとしているのです。
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/8号はみんなを見殺しにはできない!9号の思うツボ
9号の討伐には、8号の力が不可欠だと、8号(カフカ)は救援に向かおうとしていますが、しかしみんなを見殺しにはできない!と後一歩が踏み出せないでいます。
この気持ちは9号の思うツボで、人間には怪獣にはない感情があるので、それが邪魔をしていて動けないことを知っているのです。
人間の心理を使っていて、9号はどこまでも嫌なヤツです。
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/亜白隊長の死は部隊の混乱を招く
もし亜白ミナが9号に殺されてしまったら、部隊全体のメンタルがやられてしまって、相手の思うツボになってしまいます。
それを恐れて、なんとか8号を9号とミナの元に行かせなければと思っているのですが、気持ちばかりが焦っていて、周りの状況からして無理な状態になっています。
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/9号は全て知っての行動に出る
9号は、人間は仲間意識が強くて、犠牲を嫌うものだということをよく知っています。
さすが人型怪獣だけありますね?
亜白ミナは9号の手にかかり、潰されてしまって、見る影がありません。
もう考えている時間はないのです。8号よ、なんとかミナを救ってくれ〜!
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/怪獣兵器6号適合の市川レノ現る
8号(カフカ)が、新たな怪獣反応を受け、身動きが取れない時に、
「先輩!」という声が・・・
そうです、怪獣6号の適合者でスーツを身に纏った市川レノが、怪獣たちを一気に消滅させたのです。
そして、「ここは俺が引き受けます」と言ってくれ、やっと8号がミナを救いに行けるのでした。
怪獣8号99話ネタバレ感想考察/まとめ
やっと救世主が現れましたね!レノカフと言うくらいなので、後輩の市川レノと、先輩の日比野カフカは、どこかで繋がっているのですね!
先輩が困っている時に、後輩が助ける・・・いい関係を保っていますね。
しかし早く救い出さなければ、ミナは潰されて、9号に取り込まれてしまいます。
ミナの能力を欲しがっている9号なので、きっと行動に移すのが早いでしょう。
しかし、レノにその場を任せそうなので、きっとミナは無事に救い出すことができるでしょう。
そう信じたいですよね?
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