日比野探偵事務所は、ある殺人事件の犯人の割り出しと捜査を任せられていました。カフカはポンコツな探偵事務所の所長で、事件を解決するのは優秀な助手の市川レノのようです。

事件の被害者はみんな、満面の笑みを浮かべていて、背中から槍が刺されているという奇怪な事件です。

真犯人は、小此木ちゃんなの？もしそうだとしたらどんな手で？興味が湧きますね＾＾

前回のお話↓

⇒ 「怪獣8号」ギャグ12話前編・笑う死体？日比野探偵事務所に怪人8号関連の依頼

笑顔で死んだ被害者、アリバイのない宿泊客と従業員

宿泊客の伊丹さんと乃木坂さんが、自室殺害された・・・それも笑顔で。

これは、故意に笑いキノコを食べさせられてしまったものなのか？それともくすぐられてすぐ殺害されてしまったのか？（笑）考えられることはたくさんありますよね？

ここで、日比野探偵事務所に勤めている市川レノ名探偵が、推理を巡らせています。

そしてアリバイのない宿泊客と従業員のリストを見ながら、格闘家である神楽木葵が怪しいということになりました。

しかし空気椅子で筋肉を鍛えていて、日頃から自分を甘やかせてなくて偉いですよね？＾＾

カフカの満面の笑みから謎を解く市川名探偵！

カフカ先輩が推理の邪魔をしてくるので、コーヒーを淹れさせる市川レノでした（笑）

そしてカフカは満面の笑みで、コーヒーカップを持って登場するのでした。

カフカが、同じくらいの笑顔をしてみたら何かわかるかもしれないと言ったことから、レノの推理脳がフル回転するのでした（笑）

そして人が笑顔になる時が、写真を撮る時だと気づいたのです。

犯人は、記念撮影係の小此木ちゃん？

レノはカフカ先輩に犯人がわかったので、全員を広間に呼ぶように指示したのです。

なんで俺が・・・と思いながら、いつもレノの言うことを素直に聞いているカフカ先輩だったのです（笑）

そして写真を撮るプロである小此木さんが、犯人だと言うことを全員の前で語ったのです。

そのカラクリを説明する名探偵レノ。人は写真を撮る時は従順にカメラマンの言うことを聞くものです。

その心の隙を狙って、槍が放たれる場所へと誘導したということです。

レノの説明が終わったところで、カフカが「犯人は小此木さん、あなただ！！」と言ったのです。

それを聞いていた保科宗四郎が、（解いたのは全部助手やん！）と心の中で叫んでいました（笑）

小此木さん自決？それを止める怪獣8号になりかけた日比野カフカ

犯人が自分だとバレてしまった小此木さんは、自分もカメラのシャッターを押して自決しようとしました。

しかしそれを止めたのは、怪獣8号になりかけた日比野カフカだったのです。

なぜ助けたかというと、どうやら好奇心からのようです。人を笑いすぎるほど笑顔にする方法を教えてほしいと・・・

小此木ちゃんもこれにはびっくり！！　今聞くことかなぁ？と（笑）

自決を止め事件は解決し、カフカの天然ボケが炸裂？まとめ

こうして犯人である小此木ちゃんは逮捕されたのですが、動機が曖昧でまた面白いですよね？（笑）

警察が到着して、初めにカフカが犯人扱いされ逮捕させられそうになった時も、後輩レノは黙っていました。

それを怒っていたカフカでしたが、保科宗四郎に頭脳派探偵と怪人のボディーガードと言われ、カフカが「頭脳派探偵とは、照れますね〜〜」と言ったことから、今度はレノが怒っていましたね？（笑）

しっかりオチもあって、今回も面白い設定で楽しめました。ちょっと小此木ちゃんが犯人にされて可哀想でしたが・・・

次回はどんなお話なのか、楽しみです♪