チェンソーマン2部215話考察感想｜ヨルが宣戦布告！死の悪魔と飢餓の悪魔・チェンソーマンの反応は？

校舎の上空にたくさんのドアが出現し、それを見上げている飢餓の悪魔キガちゃんと、死の悪魔のシーちゃん、そしてチェンソーマンです。

そして１つのドアから、戦争の悪魔のヨルが現れました。やはりヨルは死の悪魔と飢餓の悪魔の敵対関係にいるようで、ここで宣誓布告しています。

実の姉たちを目の前にして、ヨルの心境は複雑だと思います。またチェンソーマンを目の前にし、ますますヨルの気持ちは高鳴っていると思いますが、使命の方が先に立っているようです。

どのように展開していくのでしょうか？

前回登場した公安のバルエムは、チェンソーマンに食べられてしまいましたね。吉田も気の毒な役回りでしたが、バルエムも最後は可哀想でしたね！

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部214話考察感想｜吉田がボオっと燃えバルエムが食べられドアがギイっと出現

チェンソーマン2部215話考察感想・死の悪魔が出した条件とは？

天井のドアの1つから現れた、戦争の悪魔ヨル。なんだか命令口調で、上から目線です。

みんなが自分を出迎えていると勘違いし、「随分豪華なお出迎えだな」と言っています。

何様なんでしょう。自分に敵う相手は、この中にはいないと思い込んでいるのでしょうか？

死の悪魔であるシーちゃん（長女）が、ある条件を飲むなら自分達を武器にしてもいいと言っています。

その条件というのが・・・

地獄へ帰って、そこで一生過ごすことのようです。ということは、元々ヨルは地獄に住んでいて、そこから今世へと来たということになりますね。

悪魔がいる地獄とは、どんなところなのでしょう？

チェンソーマン2部215話考察感想・ヨルはチェンソーマンに宣戦布告を！

さすが戦争の悪魔であるヨルです。アメリカがソ連（現在のロシア）に向けて新型爆弾を投下したことで、ヨルの中に眠っていた戦争の悪魔としての血が騒ぎ始めたようです。

⇒ チェンソーマン2部209話考察・恐ろしい兵器とは？戦争の悪魔ヨルが核兵器を思い出した

ヨルは半分脅しのようなセリフを吐いています。姉であるシーちゃんに、友達も巻き込んでしまうよ・・・と、忠告しています。本当に気が強くて上から目線ですよね？

さすが末っ子、姉たちには厳しい目を向けています。

あれれ？ヨルはデンジのことが好きなはずなのに、チェンソーマンであるデンジに戦争をしようと宣戦布告しています。

しかしあっという間に、ヨルの体はバラバラになってしまいました。チェンソーマンも進化を遂げていて、体中がチェーンソーなので楽々切断できてしまうようです（笑）

チェンソーマン×戦争の悪魔の対決は、きっとマキマが望んでいたことで、「死」「戦争」「飢餓」の悪魔がいなくなれば幸せになると、生前マキマは発言していたようでした。

マキマも公安の仕事をやっていて、しっかり役割があったようです。

チェンソーマン2部215話考察感想・デンジとアサは過去に出会っていた？

なぜか場面が変わり、デンジはポチタを探しています。

目の前で学生服を着たアサ？が、つまずいて転びました。

そして路地裏の影を指差して、「アレを追いかけてるの」と。

アレとはいったい何のことでしょう？

チェンソーマン2部215話考察感想｜ヨルが宣戦布告！まとめ

戦争の悪魔ヨルはデビルハンターを殺しながら、悪魔の軍隊を集めているようで、それはこの世から死がなくなる手段のようです。

もし死の悪魔が巻き込まれて死んでしまった場合には、老いや病気で亡くなることもなくなり、人間は永遠に生き続け、また終わりのない第二次世界大戦を始めることが、戦争の悪魔ヨルの夢みたいです。

ヨルが興味はあるのは、姉であるシーちゃんやキガちゃんではなく、チェンソーマンであるデンジのようです。

チェンソーマンと戦争をしてヨルが勝ったら、この世界もチェンソーマンも自分のものにするみたいです。

もし自分が負けたら、この世界はチェンソーマンのものになると言っています。

デンジは過去に、三鷹アサにどこかで出会っているようですね。顔に傷がないのでアサだと思いますが、またまた話が複雑になってきました。

どのような展開になるのでしょうか？

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