チェンソーマン2部214話考察感想｜吉田がボオっと燃えバルエムが食べられドアがギイっと出現

公安の吉田がデンジにピザの差し入れをして、その後「俺の役割はスイッチだ」と言って、教室ごと吹っ飛ばしました。

爆弾テロリストだったんですね！しかし何度も命を狙われても復活してきたデンジは、木片が体を貫通していても生き残っています。

そこへ公安のバルエムが現れました。回転寿司屋「素死々」でデンジに殺されたはずがなぜ？

ますます奇怪な展開になってきました。続きを見ていきましょう。

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部213話考察感想・公安の吉田の役割とは？デンジは騙されている？

チェンソーマン2部214話考察感想・吉田がバルエムにボオっと燃やされる

吉田が爆弾のスイッチを押し、教室が吹っ飛びデンジの体は木片が刺さって大怪我を追っています。

そうなんです、何度も絶望が襲い来るのです。これって、戦争の悪魔ヨルと行動を共にしているからなのでしょうか？

近くには吉田も倒れていました。吉田は突然デンジの前に現れる不思議な人物です。

前回は老いの悪魔の世界から脱出するために、デンジの口から現れたのです。時空を越えてやってきたってことなのでしょうか？↓

⇒ チェンソーマン2部188話考察「復活」目的で吉田と手を組む？敵味方で協力する

その吉田が自ら爆弾テロとなり、自分も役割を果たすために犠牲になったのです。

しかし最後にデンジに、ピザと飲み物を差し入れしているので、地獄には落ちないでしょう。

そのバラバラになった教室の現場に、公安のバルエムが参上したのです。

バルエムは吉田ヒロフミの亡骸に向かって、「お互い損な役割を当てられたな」と言って、バーナーでボオーっと燃やしました。

公安では任務がしっかり決まっていて、絶対に背けないのでしょう。

チェンソーマン2部214話考察感想・バルエムがチェンソーマンに食べられる

デンジの怒りは爆発しました。きっとナユタのことが蘇ってきたのでしょう。

即チェンソーマンに変身して、バルエムを飲み込もうとしています。

デンジの怒りの原因については、↓こちらをご覧ください。

⇒ チェンソーマン最新171話考察！ナユタの首とバルエムの首、目無しチェンソーマン？

回転寿司屋「素死々」では、バルエムは自分がナユタを殺したと白状して、レーンに乗って運ばれてきたナユタの首を見てデンジは、瞬時にバルエムの首を飛ばして殺しました。

しかしその時死んでいなかったんですね。公安に人間であっても、悪魔と契約している人たちがいるので、きっとその中の1人なのでしょう。

なんだか丸呑みは痛そうですね！チェンソーマンの鋭い歯と、チェーンソーでバリバリ言わせながら食べる・・・

バルエムは、「殺してから食え！」と言っています。痛かったんでしょうね〜〜

しかしナユタを殺されたデンジにしてみれば、もっと痛い目に合わせたかったと思います。

しっかり食べて、ゴックン！ご馳走様しましたよ（笑）

しかしチェンソーマンはいろいろな悪魔や人間？を食べてきましたね。すごい食欲です（笑）

チェンソーマン2部214話考察感想・ドアがギイっと出現！

空にはドアが出現し、それを見上げている飢餓の悪魔キガちゃんと、死の悪魔のシーちゃん、そしてチェンソーマンでした。

チェンソーマンがキガちゃんとシーちゃんを殺さなかった理由は、これからくる悪魔がどれだけ恐ろしいかをチェンソーマンはわかっていると言っている死の悪魔のシーちゃんです。

校舎の上空に、たくさんのドアが出現しました。これからどうなっていくのでしょう。

しかしチェンソーマンは箔がついたのか、なんだかチェーンソーが増えて、首にはマフラーらしきものを巻いて、一段とキモくなりましたね。

悪魔はキモいのが当たり前なんでしょうか？（笑）

チェンソーマン2部214話考察感想・バルエムが食べられドアがギイっと出現して・まとめ

デンジにピザをご馳走してくれた公安の吉田ヒロフミは、自爆テロによって自害し、その後公安のバルエムにバーナーで燃やされてしまいましたね。

なんだか儚い命で、いくら役割のためだとしても、こんなことするなんて公安の誰かにマインドコントロールされているとしか思えないですよね？

またバルエムだって同様で、バーナーを持って現れるなんて、吉田の処分を任されてきたような感じですね！

そしてキガちゃんとシーちゃんが一緒に現れるなんて、この姉妹は仲良しなのでしょうか？

戦争の悪魔ヨルはここにはいないので、きっと2人とは違う考えなのでしょう。

本当にこれからどうなってしまうのでしょうね。