チェンソーマン2部209話考察・恐ろしい兵器とは？戦争の悪魔ヨルが核兵器を思い出した

戦争の悪魔ヨルは、落下の悪魔の攻撃に勝つために、デンジを武器にしようとしています。アサがデンジに逃げるように言いますが、デンジはカッコいい武器になって市民を救ってくれるのであれば、その方がいいと考えているようです。

ヨルは行動が伴わず、デンジを武器にすることを止め、2人は落下の悪魔の猛攻撃の餌食となってしまいました。

しかしヨルは核兵器のことを思い出したようです。その恐ろしい兵器をどうするのでしょう？

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部208話考察・落下の悪魔に勝てない戦争の悪魔ヨルがデンジを武器に？

チェンソーマン2部209話考察・戦車の悪魔の武器たちが2人を襲う

戦争の悪魔ヨルは、戦車の悪魔に武器の依頼をして、その武器を落下の悪魔の頭上から落としたのですが、その武器たちが今度はヨルとデンジ、そして飲食店の人を襲います。

そして、飲食店の人は喉をナイフで刺されて即死！デンジは槍が頭を横から貫通し、またヨルも正面から頭に攻撃を受けその場に倒れました。

意外と簡単に決着がついたので、落下の悪魔は「戦争の悪魔はもっと恐ろしい悪魔だと昔聞いていた」と言っていました。

しかし確かにヨルが攻撃を受け、その場に倒れているのですが、まだ戦争の悪魔の攻撃は終わってはいなかったのです。

チェンソーマン2部209話考察・ヨルの攻撃で落下の悪魔の体はバラバラに

隙をつかれた落下の悪魔です。後からヨルが攻撃してきました。

目の前に死んでいる戦争の悪魔ヨルを見て、さっき死んだはずなのに生きているなんておかしいと、落下の悪魔は思っています。

そして、落下の悪魔の体はバラバラにされてしまいました。

それでも時間が経てば、体は元通りになりそうですね？

そしてヨルはあることを思い出したようです。近くにはテレビがかかっていて、緊急速報が流れています。

チェンソーマン2部209話考察・アメリカが新型兵器を投下？

なんとテレビからは、ソ連（現在のロシア）とアメリカが戦争をしていて、ソ連の都市にアメリカが新型爆弾を投下したというニュースが流れてきました。

これって、第二次世界大戦で日本がアメリカから、原爆を投下されたのと同じ状況ですよね？

落とされた兵器について詳しく語られています。

まさしく原子爆弾ですよね？しかしデンジの生きている時代が、過去であることがわかりました。

現在はロシアであるのに、ソ連とニュースは説明しています。ソビエト連邦共和国は1991年12月25日に崩壊して、ゴルバチョフ大統領が辞任し解体されたのです。

デンジが住むこの時代は、戦後間もない世の中なのかもしれませんね！

チェンソーマン2部209話考察・恐ろしい兵器とは？まとめ

戦争の悪魔であるヨルは、忘れていたことを思い出したようです。

それは「核兵器」であって、戦争を終結させるためには必要だと考えられているのかもしれません。

戦争の悪魔が恐れられていた理由は、核兵器を持っているから？と言うことなのでしょうか。

なぜか記憶が戻ってきて、涙ぐんでいるヨルです。まるで姉である飢餓の悪魔のキガと同じように目から涙が・・・

⇒ チェンソーマン2部198話考察・姉「死の悪魔」はキガちゃんになりすまし、本物登場〜

戦争の悪魔はきっと、自分がいかに恐ろしい存在であるのかを再確認してしまったのではないでしょうか？

近くにはデンジが倒れているし、デンジを武器にしなくても自分自身に恐ろしい兵器が備わっていることを実感しているのでは？と思ってしまいました。

今後のヨルの行動が楽しみです♪