チェンソーマン2部206話考察・落下の悪魔に宿る双子の弟の魂に謝罪するデンジ

ゴキブリの悪魔に捕まってしまった双子の弟は、火の悪魔に対してチェンソーマンの自慢ばかりしていたのに、チェンソーマンは猫を助けて双子の弟を見殺しにしてしまいました。

そんな過去があり、双子の弟の復讐心が火の悪魔を動かし、偽チェンソーマンを作り出してしまったようです。

そんな時ビルの下敷きになってしまった戦争の悪魔ヨルに救いを求められ、その近くにいた落下の悪魔が女だということに気づくデンジだったのです。

異性に弱いデンジ、どうなってしまうのでしょう？

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部205話考察・火の悪魔に間違いを指摘されるチェンソーマン！双子の兄弟とは？

チェンソーマン2部206話考察・落下の悪魔は女だけど悪魔

再びデンジの目の前に現れた落下の悪魔。以前は三鷹アサとバイクに乗っていて、デンジは落下の悪魔の姿を確認していなかったと思います。

⇒ チェンソーマン2部126話「落下の悪魔」との対決にデンジは耐えられるのか？

落下の悪魔の方は、以前アサをメインディッシュにしようと、2人に仕掛けてきたので覚えているようです。

デンジの目に飛び込んできたのは、女性の胸です。異性に弱いデンジは、ちょっとフラッときているようです（笑）

瓦礫の下敷きになっているヨルが、相手は落下の悪魔でとんでもなく強いことを伝えています。

それより早くここから救い出せ〜とヨルは叫んでいます。デンジは今の状況が把握できていないようですね。

チェンソーマン2部206話考察・デンジに恐怖を植え付ける落下の悪魔

周囲を見渡すと、ビルなど建物が宙に浮かんでいて、人々は恐怖で顔が歪みとんでもない状況になっていることにやっと気づいたのです。

そしてヨルが、落下の悪魔に手出しするデンジを止める前に、デンジは行動を起こし、その時例の双子の弟が落下の悪魔の口から現れたのです。

なんとも執念深い双子の弟の魂ですよね？きっと悪魔たちに洗脳されているのでしょう。

そして彼はデンジに向かって、大切な人を奪われる悲しみを知っているバズだと訴えかけていました。

いったい何を知ってもらいたいのでしょう？

チェンソーマン2部206話考察・謝罪を続けるデンジ、見守るヨル

デンジはその弟に謝罪の言葉を伝えていて、悪かったという気持ちと今までの恐怖が入り混じって、その恐怖の気持ちが落下の悪魔の餌食となり、宙に浮かんでしまいました。

落下の悪魔は、人々を恐怖の世界に陥れることが役目のようで、デンジもその1人となってしまったのです。

しかし危害を加えることはなく、それは死の悪魔の大切な駒だということを口に出しています。

それだけ死の悪魔は強いということですよね？どの悪魔よりも上にいる死の悪魔、ますます興味が出てきますね？（笑）

チェンソーマン2部206話考察・アサが目覚めデンジのそばへ

ヨルが負傷し、その隙にアサが目覚めたようで、アサが瓦礫から脱出するために「ぱん！」とやろうとしています。

ヨルは止めたけれど、デンジが宙に浮かんでいるのを知ったアサは、「ぱん！」と撃って瓦礫の外にでました。

そして、謝罪を続けて恐怖を感じているデンジのそばへ行こうとするアサだったのです。

共に空に堕ちようとしても、そこには愛があるということなのでしょうか？

しかし相変わらずデンジは謝り続けていますね！どんな残像を見せられているのでしょうか？

チェンソーマン2部206話考察・落下の悪魔に宿る双子の弟の魂に謝罪するデンジ・まとめ

落下の悪魔のお仕事は、人々を恐怖のドン底に突き落とすことで、デンジにとっては救ってあげられなかった申し訳けない気持ちが恐怖となって、気持ちが下がっていき宙に浮かんでしまったみたいです。

また弱っているヨルの合間をぬって、アサが目覚めてデンジを救うために「ぱん！」と瓦礫から脱出し、同じくデンジのそばへ行くために宙に浮かんだのです。

これは気持ちの浮き沈みを表す光景で、まるでバイオリズムみたいですよね？（笑）

アサはデンジの心を救うことができるのでしょうか？