チェンソーマン2部124話は「戦争の悪魔と落下の悪魔」の対決で、メインディッシュをアサとヨルの料理と考えているコック兼落下の悪魔は、アサの気持ちを落下させ恐怖を引き出そうと必死です。
124話は、123話でアサが寮生活で愛猫を失った思いと、99話で戦争の悪魔と契約したことが関係しています。
⇒ チェンソーマン125話の感想「落下の悪魔」がリンゴ泥棒をした制裁は?メインディッシュは作れるの?
⇒ チェンソーマン2部131話「糞の味」味変は支配の悪魔の仕業?ナユタは勉強熱心!

⇒ チェンソーマンのアサはヨルと一心同体で可愛い?恐怖を感じた時は無力になる
ネガティブ思考では、先に進めないことがよくわかりますね?
矛盾さを考えさせられることがあり、感想を交えて明らかにしていこうと思います。
⇒ チェンソーマン2部主人公の名前は?悪魔に親を殺され猫が唯一の友達
「チェンソーマン2部123話」アサは寮母さんに愛猫を託したが・・・
寮生活でなかなか人の輪に入っていけないアサは、いつも猫と一緒にいました。
ある時そんな朝に寮母さんは声をかけます。
寮母さんのお母さん、台風の悪魔に殺されていて、ここにいる子供たちは全員、悪魔に親を殺されていてひとりぼっちなのです。
寮母さんの提案は、寮には猫アレルギーの子がいたり、アサちゃんが他の子と交流できないから、寮母さんの猫好きの知り合いに引き取ってもらおうということでしたが、一度拒否するアサでした。
寮母さん曰く、
「みんなが外で笑って遊べるのは、ここでみんなが家族になれたからなの。」
「猫もここで一匹でいるよりも、私の知り合いの家で他の猫たちと一緒に過ごした方が、幸せだと思わない?」

するとアサは、猫の名前は「クラムボン」
「幸せにしてあげて」と寮母さんに託すことにしました。
「チェンソーマン2部123話」愛猫のクラムボムは殺され信じられなくなったアサ
最近アサちゃんの猫を見かけないと思った同じルームの子から、アサちゃんの猫が川で沈んでいたのを見たと、夜中に告げられ、見回りに来た寮母さんに、
「寮長さん、クラムボムは元気だよね?」
と聞くと、なんと、
「ここのみんな家族がいなくなったのに、アサちゃんだけいるのは間違ってない?」
と言われてしまったのです。

しかしこの寮母さんの言っていることは、矛盾してますよね?
ここではみんなが家族だって言っていたから、一匹で生きている猫のクラムボムだって、家族の一員のはずなのに、なぜ?
そもそも、心のない人が寮母さんをしていて良いのかなぁ〜と思ってしまいました。
母親を殺されたことで、世の中に仕返ししているのでしょうか?
「チェンソーマン2部124話」心が下に落ちるほどに、体は上に落ちる仕組み?
落下の悪魔と戦っているヨル(戦争の悪魔)は、アサの体を借りていて、アサが恐れているとヨルが体に入ることができないので、本来の力が発揮できないのです。
落下の悪魔曰く、
「心が下に落ちるほどに、体は上に落ちる仕組みになっております。」
と、アサの体が落ちているので、宙に浮いてしまっている人がいるのです。
しかしここでも矛盾が・・・
戦争の悪魔ヨルは、アサが既に、正義の悪魔と契約していたクラス委員長に、顔を引っ掻かれ殺されているのに、
「私は今、お前の体が死なないように、必死になって動いてるんだ!!」
「今さら恐がることないだろ、信用しろ、バカ!」
と言っているのです。

アサは既に死んでいるのに、体が死なないようにとは、どういうことだろう??
戦争の悪魔ヨルと契約して、ヨルと共にただいるだけなのに?
魂だけがふらふらと、体を出たり入ったりしている状態だけだと思うのですが・・・
⇒ 「チェンソーマン」コケピー死亡?第98話でコケピーが事故死した原因とは?
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「チェンソーマン2部124話」アサは誰も信じられなくなったけど、寂しい・・・
アサの頭の中では、愛猫が殺されたことがフラッシュバックされ、信用していた寮母さんに裏切られたことで、誰も信用できなくなったのでしょう。
落下の悪魔は、人の心を揺さぶることが得意のようで、アサはネガティブ思考になっているので、気持ちが落下して、周囲の人たちが浮上してしまっているのです。

一人でいるのも他人といるのも、どっちも恐れているアサは、戦争の悪魔のヨルに自分の今の気持ちを吐き出しています。
落下の悪魔は、メインディッシュを「アサ・根・ヨル」と考えていて、そろそろお持ちします・・・と飲食に来た悪魔に向かって言っています。
この先どのようになっていくのでしょう?
チェンソーマン 第124話
タイトル「スープ」最後に出てきた悪魔「クマムシ」っぽい
芸人クマムシのヒット曲「あったかいんだからぁ♪」の歌い出しは
特別なスープをあなたにあげる」#チェンソーマン #チェンソーマン2部 pic.twitter.com/F3yNQBAR7z— チェンソーマン情報局 (@chainsawmanjoho) March 28, 2023
引用:ツイッター
チェンソーマン2部124話感想「戦争の悪魔と落下の悪魔」アサの恐怖が気持ちを落下?まとめ
チェンソーマン2部124話は「戦争の悪魔と落下の悪魔」の対決で、心が弱っているアサと体を共有している、戦争の悪魔のヨルは、力が出せなくてアサを勇気づけようとしています。
気持ちが落ち込んでいる時って、行動も止まってしまいますからね?
落下の悪魔は、人間のネガティブな思考を引き出すのが得意なようなので、なんとか頑張ってアサの気持ちを浮上させないと・・・
そのためにアサの爪にナイフを刺したのに、その爪の痛みに意識をいかせようとしたのに、それも逆効果だったようで、ずっと痛い、痛い、と言ってました。
ネガティブな時には、何をしてもダメだということですね。

しかしメインディッシュが、アサとヨルなんて、さすが食べることが好きなチェンソーマンの内容だと思いました(笑)
マキマさんも、デンジに綺麗に食べられちゃいましたし・・・
⇒ チェンソーマンがマキマを食べる?人肉を食し臓器を売る・第二次世界大戦のような背景
どんな料理を仕方をするのか、興味ありますね♪
https://www.artwave7.com/archives/category/チェンソーマン
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