怪獣8号アニメの主題歌は?ヤングブラッドの「Abyss(アビス)」に決定!PVあり - 「アニメ・ドラマ・お役立ち情報サイト」 カフェちっくな日常会話
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怪獣8号アニメの主題歌は?ヤングブラッドの「Abyss(アビス)」に決定!PVあり

怪獣8号

4月13日(土)23:00より、テレビ東京系でテレビ放送が開始される、アニメ「怪獣8号」の主題歌が決定しました。

今まで、この曲が主題歌にふさわしいと、候補が挙がっていましたが、結局二つとも選ばれることなく、担当するのは日本人ではないということで、国際的なスケールの大きさを感じました。

以前候補として挙がっていたのは、Vaundyの「怪獣の花唄」とピープル1の「怪獣」でした。

しかしどちらも採用されることなく、新たな楽曲でオープニングは、ヤングブラッドの「Abyss(アビス)」に決定しました。

今回は、ヤングブラッドについて調べてみましたので、最後まで読んでみてくださいね!

キャラクターのキャスト声優さんについては、↓こちらから。

怪獣8号アニメ化いつ?声優陣は豪華キャスト!プロフも公開中〜

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怪獣8号OPテーマ担当・ヤングブラッドについて

ヤングブラッドが担当するオープニングテーマ「Abyss(アビス)」は、magine DragonsのフロントマンDan Reynolds(グラミー賞受賞アーティスト)との共作です。

Dan Reynoldsは、エンディングテーマ「Nobody(ノーバディー)」を担当します。

今回は、ヤングブラッドの紹介をしていきます。

以下は、2020年3月16日に日本で初めてのライブを開催した、イングランド北部ドンカスター出身のアーティスト、ヤングブラッド(YUNGBLUD)についての詳細になります。

ちょっと長いですが、最後まで読んでみてくださいね^^

【最新】怪獣8号アニメの主題歌解析!YUNGBLUDの「ABYSS」とOneRepublicの「Nobody」が注目される理由

ヤングブラッド(ドミニク・ハリソン)のプロフィール

出典:udiscovermusic.jp

ヤングブラッドは、イギリスのミュージシャン、シンガーソングライターです。
インタースコープ・ゲフィン・A&Mレコード傘下のゲフィン・レコードに所属しています。 彼のデビューアルバム21st Century Liabilityは、2018年7月6日にリリースされました。

  • 名前:ヤングブラッド(ドミニク・ハリソン)
  • 生年月日:1997年8月5日(2024年現在26歳)
  • 学歴:アーツ・エデュケイショナル・スクール
  • レコードレーベル:インタースコープ、ゲフィン
引用:ウィキペディア
引用:YouTube ヤングブラッド、アニメ『怪獣8号』のOPテーマに抜擢ヤングブラッド

ヤングブラッド(ドミニク・ハリソン)の音楽に向き合う姿勢

彼はルックス、音楽性、ジェンダーの境界を超え、若者たちの心情を代弁しながら、権威に立ち向かう姿勢で知られています。

2017年のデビュー以来、翌年にはファーストアルバム『21st Century Liability』をリリースし、2019年には4曲がアメリカのロックチャートトップ10に入るなど、顕著な成果を上げています。

また、『the underrated youth』EPはイギリスで最高6位を記録し、「BBCサウンド・オブ2020」で3位に輝くなど、彼の音楽は世界中の若者に受け入れられています。

ドミニク・ハリソンとして知られるヤングブラッドは、音楽に囲まれた家庭で育ち、若干2歳でギターを手にしました。

音楽への情熱は幼い頃からあり、11歳で作曲を始め、多様な楽器に触れながら音楽の道を志しました。

その後、演技を学びつつ音楽活動を続け、独自の音楽スタイルを確立しました。彼の音楽は、ジャンルの垣根を越えて多岐にわたる影響を受けており、ポップソングの形で表現されています。

歌とラップを巧みに組み合わせるボーカルスタイルも、エモ・ラップとして高い評価を受けています。

ドミニクのヴィジュアルも、ジェンダーフルイドな時代に即したもので、メイクや奇抜なファッションを楽しんでいます。

このスタイルは、パンクやゴス、アンドロジナスなミュージシャンたちからの影響を受けていることがうかがえます。

ショウビズ界では、ジェンダーの境界が曖昧になっており、ドミニクはその流れをリードする一人として注目されています。

彼の音楽は、社会や権力に対する抵抗のメッセージをラウドに叩きつけています。特に、労働者階級の家庭に育ち、アウトサイダーとしての自覚を持つ彼にとって、若者や弱者の声を大人や権力者に届けることが重要です。

彼の歌詞は、社会問題やメンタルヘルスについて率直に語りかけ、同世代の若者たちからの共感を呼んでいます。

コラボレーションにも積極的なヤングブラッドは、さまざまなアーティストとの共作を通じて、その音楽性の幅を広げています。

トラヴィス・バーカーやマシン・ガン・ケリー、イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズなど、多様なジャンルのアーティストたちとの交流から新たな音楽の形を創造しています。

これらのコラボレーションは、彼の音楽的アンテナが非常に広範囲にわたることを示しており、それぞれの作品で異なるアプローチを見せています。

例えば、ホールジーとの「11 Minutes」では悲劇的なラブストーリーを描き出し、ダン・レイノルズとの「original me」では自己受容のメッセージを強く打ち出しています。

さらに、マシュメロやブラックベアーとの「Tongue Tied」では、メンタルヘルスに対する理解を深めるよう呼びかけています。

これらの活動を通して、ヤングブラッドは単なる音楽アーティストを超え、若者たちの声を代表し、社会に対するメッセージを発信し続けていることがわかります。

彼の音楽やスタイル、メッセージは多くの人々に影響を与え、特に若い世代からの支持を集めています。ジェンダーの流動性や社会的な問題に対するオープンな態度は、現代の多様性を受け入れる若者たちの価値観とも密接にリンクしています。

ヤングブラッドのアプローチは、彼が表現する音楽やビジュアルだけでなく、彼の生き方そのものにも表れています。

彼の作品や発言は、常に変化し続ける世界において、個人が自身のアイデンティティを大切にしながらも、周囲との繋がりを重んじる重要性を示しています。そのため、彼の音楽は単に楽曲として楽しむだけでなく、多くの人々にとって生き方や考え方に影響を与えるものとなっています。

ヤングブラッドは、音楽、スタイル、メッセージのすべてで、既存の枠を超えた表現を追求し続けるアーティストです。

彼の活動は、これからも世界中の多くの若者に影響を与え、音楽界において新たな動きを生み出すことでしょう。

彼がこれからも示すであろう多様性と変革の姿勢に、引き続き注目していくことが重要です。

怪獣8号アニメの主題歌は?Vaundyの「怪獣の花唄」ではなかった

Vaundyの「怪獣の花唄」は、2020年の楽曲であるのに、2023年に入ってから人気が急上昇していました。

2023年7月に放送されたTV「音楽の日」で、声優の宮野真守さんが、「怪獣の花唄」をカバーするということで、また話題になりました。

発売から3年(2023年時点)も経っているのに、人気が出ている理由としては、以下の通りと考察されていました。

2022年の紅白歌合戦での出演によって、知名度が急上昇し、キャッチーなメロディーと、Vaundyの力強い歌声で、一度聞いたらいつまでも心に残る。

歌詞は怪獣がテーマで、今の若者の気持ちを代弁しているので、人気が上がっていき、この曲はSNSでも広まり、TikTokやYouTubeなどで「歌ってみた〜!」と、多くの動画が投稿されました。

そして、カラオケのPVには、俳優の鈴鹿央士さんが出演しているところも見所となっています。

引用:X(旧ツイッター)

こちらからYouTube動画、 怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEOが視聴できます。

アニメ「怪獣8号」は、4月13日(土)23:00より、テレビ東京系でテレビ放送が開始されますが、主題歌も決定し、結局は「怪獣の花唄」は主題歌になることはなかったですね〜

他にも怪獣がタイトルについている楽曲が、ユーザーさんの中で候補に挙がっていました。

ピープル1の怪獣も「怪獣8号」に合う楽曲?

引用:X(旧ツイッター)

PEOPLE 1 “怪獣” (Official Video)

なんだかこのミュージックビデオは、仮面ライダーのショッカーみたいなのが沢山出てきて、怪獣の姿はどこにもない・・・そしてビデオテープも昭和を思わせる感じですね!

この昭和的な曲も選ばれることなく、

オープニングテーマは、ヤングブラッド「Abyss(アビス)」

エンディングテーマは、Dan Reynolds「Nobody(ノーバディー)」

に決定されています。

しかしピープル1の怪獣は、昭和を彷彿とさせ、楽曲や歌詞に取り入れているのが、今人気の「新しい学校のリーダーズ」と、近しいものを感じました。

リーダーズについて知りたい方は、↓こちらもチェックしてみてくださいね!

「新しい学校のリーダーズ」最新まとめ・新しい情報更新中〜!

怪獣8号についてのあらすじ感想など(1巻〜11巻)

今からアニメ放送が待ち遠しい・・・と思われている人も多いと思います^^

少しずつ怪獣8号について、わかることや感想などを投稿していくつもりですので、よろしくお願いします。

怪獣8号「漫画」1巻〜11巻

怪獣8号アニメの主題歌は?ヤングブラッドの「Abyss(アビス)」に決定!まとめ

Vaundyの「怪獣の花唄」と、パープル1の「怪獣」だったらいいな!という意見がありましたが、

オープニングテーマは、ヤングブラッド「Abyss(アビス)」

エンディングテーマは、Dan Reynolds「Nobody(ノーバディー)」

に決定しました。

やっぱり主役は怪獣8号の日比野カフカなので、カフカのイメージを大切にした、彼の日常がテーマの楽曲になりましたね!

ちなみにAbyssは、深い淵、底なしの穴を意味しています。

そしてNobodyは、誰でもない、誰のせいでもないという意味を表しているようです。

OP/ED共に奥が深いですね〜〜

ますますアニメ「怪獣8号」が楽しみになってきました♪

次回は、エンディングを担当される、Dan Reynoldsについて調査していきますので、お楽しみに!!

気になるアニメ速報 怪獣8号

https://www.artwave7.com/archives/category/怪獣8号

怪獣8号の単行本は、こちらから。

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