スパイファミリー10巻、ロイドの少年時代は悲惨?まるでベルリンの壁 - 「アニメ・ドラマ・お役立ち情報サイト」 カフェちっくな日常会話
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スパイファミリー10巻、ロイドの少年時代は悲惨?まるでベルリンの壁

SPY×FAMILY

スパイファミリー漫画最新刊の10巻は、ロイドの悲惨とも言える少年時代が描かれていて、それは東国と西国の戦争に巻き込まれ、まるでドイツのベルリンの壁状態のようでした。

デズモンド率いる東国(オスタニア)とロイドが所属する西国(ウェスタリス)。

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 スパイファミリー オスタニアとウェスタリスについて

東ドイツ政府と西ドイツ政府のいざこざに、国民が犠牲になるというパターンですね。

今回はベルリンの壁についても調べてみたので、一緒に見ていきましょう!

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ロイドの少年時代は兵隊ごっこがブームに!そして現実に・・・

ロイド(黄昏)は、現在も仮の名前ですが、少年時代には両親と幸せに暮らしていました。

軍隊に憧れていた少年は、父には内緒で兵隊セットを購入し、近所の子たちと遊んでいました。

しかし将来兵隊になるのは違うと思った少年は、父に謝り兵隊ごっこはやめました。

そんなある日、東国軍が国境を超えて西国へと攻め込んできて、少年の家族は殺されてしまい、銃をとり戦うことを決意したのです。

スパイファミリー漫画10巻東西ドイツがモデル?ベルリンの壁崩壊理由

スパイファミリーの東国と西国のモデルは、旧東ドイツと西ドイツだった

SPY×FAMILY(スパイファミリー)の東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、ドイツのベルリンの壁で国民を苦しめてきた、東ドイツと西ドイツがモデルになっています。

ベルリンに一夜で3メートルの壁を築いてしまったというのだから、かなり前から計画的に進めていたのではないかと思われます。

東ドイツは、ソ連(現在のロシア)の息がかかった社会主義国家で、西ドイツは自由主義の資本主義国家でした。

経済格差で悩む東ドイツ市民は、国からの脱出をするようになり、人口の減少を抑えるためにベルリンに一晩で3メートルの壁を築いてしまったのです。

ベルリンの壁建設計画は、東ドイツ政府の国家機密だった

ベルリンの壁を作る計画は、東ドイツ政府の国家機密でベルリンに住む人たちには知らされていませんでした。

朝起きたら、有刺鉄線が張られていて、街を取り囲む3メートルの壁ができていたのです。

そのため職を失う人や、家族とバラバラになる人、逃亡を図って東ドイツの国境警備隊に射殺された人もいました(130人〜200人)

なんとなくナチスドイツが、ユダヤ人への虐待のために街を壁で囲んで、外に逃げられないようにしたやり方が、そのまま使われているような気がしました。

ベルリンの壁は、1961年8月13日に作られて、1989年11月9日に壊されるまで、28年2ヶ月と27日存在していました。

今は観光スポットになっていますが、多くの犠牲者が出ている場所なので、喜んでもいられないと思います。

スパイファミリー10巻、ロイドの少年時代は悲惨?まるでベルリンの壁・まとめ

スパイファミリー漫画最新刊の10巻は、ロイドの悲惨とも言える少年時代が描かれていて、それは東国と西国の戦争に巻き込まれ、まるでドイツのベルリンの壁状態のように思えました。

アニメSPY×FAMILY(スパイファミリー)の14話で、爆弾テロリストのキースが学生であるにも関わらず、

「西のブタどもに鉄槌を!」

と言って、自分たちが不幸なのは西国の人間のせいで、爆破したら東国の国民が犠牲になるとわかっていながら、国のために死ぬなら本望だろうと、勝手に決めつけていました。

 SPY×FAMILY(スパイファミリー)爆弾テロリスト「キース・ケプラー」

東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)、お互いの国が平和になるために、今日もフォージャー家は戦っているのです。

お互いの壁が崩壊する日が待ち遠しいです。

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