チェンソーマン2部220話考察感想｜戦争の悪魔ヨルとの絆でミシガン州崩壊！チェンソーマンは孤独？

チェンソーマンは、死の悪魔である3姉妹の長女シーちゃんを食べて、三女の戦争の悪魔ヨルを怒らせてしまいました。

「よくも私の姉を食ったな〜〜〜！チェンソーマ〜〜ン！」

とヨルは、姉シーちゃんを自分の武器にし損ねたこと、また姉を食べられたことに腹を立てたのです。

ヨルの攻撃は国を動かすほどになり、ついにミシガン州が崩壊の危機に？

ヨルにとっての絆って？チェンソーマンは孤独だったの？

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部219話考察感想｜失った者達って誰？チェンソーマンは誰を食べた？

チェンソーマン2部220話考察感想・ヨルの眷属（けんぞく）ウツボの悪魔

パワーアップしているチェンソーマンに、戦争の悪魔ヨルは押され気味となり、新たに空中にあるドアから眷属（けんぞく）であるウツボの悪魔を投入してきました。

ヨルにはたくさんの悪魔たちが背後についているようで、その悪魔たちを支配しているようにも見えます。現に姉の死の悪魔シーちゃんを、自分の武器にしようと「デスソード」と呪文のような言葉を唱えていましたよね？

「デスソード」は、文脈によって「死の剣」や「必殺技」、タロットカードの「ソード10」を指す場合があります。具体的には、『イナズマイレブンGO』などのゲームにおける必殺技名や、死や破滅を象徴するタロットカードの「ソード10」の比喩として使われます。

引用：AI

自分の必殺技にしようと、姉シーちゃんを利用しようとした妹ヨル。恐ろしい妹ですね！

しかし間髪入れずにチェンソーマンがシーちゃんを食べてしまったから、ヨルもちょっとビビってしまったかな？（笑）

しかしパワーアップしたチェンソーマンは、ヨルの眷属（けんぞく）であるウツボの悪魔を、瞬時に輪切り状態にしたのです。強いですね〜〜チェンソーマン！

眷属（けんぞく）とは、一族。親族。更に広く、郎党、従者。

引用：Google辞書

悪魔たちの頂点に君臨したと思い込んでいる戦争の悪魔ヨルは、自分にはまだ仲間がいるようなことを言っています。

チェンソーマン2部220話考察感想・孤独だったチェンソーマンと戦争の悪魔、しかしヨルには絆たちが・・・

チェンソーマンと戦争の悪魔、デンジとヨルはいつも孤独だったと、ヨルは説明していますが、実際のところどうなんでしょう？

確かにデンジは孤独ではあったけど、親友のポチタ（チェンソーの悪魔）やバディのパワー（火の魔人）や、そして支配の悪魔マキマの生まれ変わりであるナユタと一緒にいましたよね？

楽しい時間も過ごしていたと思います。また三鷹アサとも友達として話をしていたし、今戦っている戦争の悪魔ヨルとも心を打ち明けた関係だと思っていたけれど、ヨルは孤独だったんですね？

しかしヨルは戦争に目覚めて自分の使命をハッキリ把握し、悪魔たちやまた国を動かす力も備えたので強気の姿勢です。

自分には頼れる仲間がいるけれど、チェンソーマンには誰もいないとヨルは言っています。

そして国と仲間に頼り、自分はただ指示をするだけで良いと思っているのでしょうか？

ヨルはカルフォルニア知事とある契約を交わしているので、まだまだ心に余裕がありそうです。

チェンソーマン2部220話考察感想・ミシガン州剣で国が崩壊！

確か、カリフォルニアを攻撃しない代わりに、ヨルの死の肩代わりはカリフォルニアの国民がするということになっていましたね。

カリフォルニアの国民の命と引き換えに、戦争の悪魔ヨルが復活するという・・・

そんなカルフォルニア知事との契約でしたが、もし知事の命が引き換えられたら知事も命を落とすことになると思うのですが、不思議な契約ですよね？

結果的には、国自体が崩壊してしまうことになったので、全国民の命を奪ったということになりますね。

ヨルが打ち出した恐ろしい戦い、その名は「ミシガン州剣」。ミシガン州が崩壊してしまいました。

チェンソーマン2部220話考察感想｜戦争の悪魔ヨルとの絆でミシガン州崩壊！まとめ

ミシガン州が崩壊してしまう「ミシガン州剣」により、戦争の悪魔ヨルはどんな攻撃を仕掛けてくるのでしょうか？

孤独であったヨルも、本来の使命である戦争を起こすことに目覚め、なんだかイキイキとしてきて、またみんなとの絆を知り、悪魔たちを自分の支配下に置き、また国を崩壊するまでの力を蓄えたのです。

どのような攻撃を仕掛けてくるのでしょう？

また死の悪魔であるシーちゃんを食べたチェンソーマンは、どのような攻撃をするのでしょうか？

次回が楽しみです。