チェンソーマン2部211話考察・死の悪魔シーちゃんのパンツに反応するデンジ、ヨルの夢とは？

落下の悪魔の攻撃にあって死にかけているデンジ（チェンソーマン）でしたが、死の悪魔に助けられて学校の教室にいるデンジでした。

戦争の悪魔ヨルは落下の悪魔を倒し、アメリカが新たに創った核兵器が、ロシアに投下されたというニュースを見て、忘れていたことを思い出し、自分の夢を成し遂げる決心をしたようです。

さてその夢とは？

前回のお話↓

⇒ チェンソーマン2部210話考察・ヨルはデンジを好きではなかった！核兵器アメリカラブ♡

チェンソーマン2部211話考察・死の悪魔シーちゃん現る

死にかけていたデンジを学校の教室まで運んだのは、死の悪魔のシーちゃんと飢餓の悪魔のキガちゃんみたいです。

そして今までキガちゃんになりすましていた死の悪魔のシーちゃんは、デンジに倒れて眠っている女子学生を指して「彼女が本物のキガちゃん」と言っています。

そして自分は死の悪魔だから「シーちゃん」とニックネームを披露したのです。

見た目はかわいいけれど、彼女は死の悪魔。油断はできませんよね？

チェンソーマン2部211話考察・戦争の悪魔ヨルについて語り出すシーちゃん

ソ連に核兵器が落ちたことによって、戦争の恐怖が高まり、戦争の悪魔の力がシーちゃんが思っていた以上に強くなってしまったようです。

なぜか悪魔たちは、人間の恐怖心に比例して威力を発揮するみたいですね。落下の悪魔も人間が恐怖することによって、重力を操ることができるみたいで、ビルも人間も宙に浮いていましたよね？

そして、デンジにも見つかったら武器にされると警告しています。デンジはみんなが助かるなら、戦争の悪魔ヨルの武器にもなると言っていましたが、シーちゃんとキガちゃんに助け出されたんですね！

ここぞという時には、デンジは女子にいつも助けられていますよね？（笑）

チェンソーマン2部211話考察・戦争の悪魔ヨルの夢とは？

戦争の悪魔はデビルハンターを殺しながら、悪魔の軍隊を集めているようで、それはこの世から死がなくなる手段のようです。

そしてもし死の悪魔が巻き込まれて死んでしまった時には、「死が消える」ということで、老いや病気で亡くなることもなくなり、人間は永遠に生き続けることになるようです。

そして、終わることのない第二次世界大戦を始めようとしている、戦争の悪魔ヨルです。

要は、人間たちがいつまでも憎しみ合い傷つけ合う世の中を作ることが、戦争の悪魔ヨルにとっての目的であり、夢でもあるみたいなのです。なんて恐ろしいことを考えているのでしょう。

しかしヨルはデンジには一目置かれているので、もしかしたらデンジがそれを解決するきっかけになるかもしれませんね！

チェンソーマン2部211話考察・デンジを信用させるためにシーちゃんパンチラ作戦

シーちゃんからヨルのことを聞かされても、なかなか信用できないデンジに、裂かれているお腹を見せ、自分は悪魔だということを証明するシーちゃんでした。

しかしデンジの視線はお腹ではなく、シーちゃんの履いているパンツにいっていたのです。

出した答えは、「信じましょう」です（笑）デンジらしいですよね？

チェンソーマン2部211話考察・死の悪魔シーちゃんのパンツに反応するデンジ・まとめ

戦争の悪魔と死の悪魔、そして眠っている飢餓の悪魔は三姉妹で、それぞれお互いの特徴は知っているはずだけれど、離れて暮らしているので知らないことの方が多いようです。

戦争の悪魔ヨルは、「ぱん！」と市民を殺したことはあったけれど、本格的な戦争で大量虐殺なんて残虐なことを考える悪魔ではなかったはずなのに、テレビでアメリカがロシアに核兵器を投下したことを知ってからは、目覚めてしまったようです。

そして死の悪魔のシーちゃんがもし死ぬようなことがあれば、この世の中から「死」というものはなくなり、みんな戦争をして歪みあう世の中になっていくという生き地獄が待っているようなのです。

なんだか恐ろしいですよね？

ところでデンジはシーちゃんからお腹とパンツを見せられて、どんな指図に従うようになるのでしょうか？（笑）

そのあたりも楽しみですね！